昼休み、スマホでテスラが買える!?「眠らない米国株」の衝撃!

こんにちは!西荻窪・吉祥寺の相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。

投資をしている皆さん、夜中に眠い目をこすりながらスマートフォンの画面を眺めたことはありませんか?「アメリカの株が動くのは夜中だから、寝不足になっちゃう」という悩みや、「寝ている間に世界のお金はどう動いているんだろう?」という好奇心。そんな皆さんの日常が、この冬、大きく変わろうとしています。

空を飛ぶ鳥の目から見ると、世界のお金はまるで渡り鳥のように、常に有利な場所を探して動き回っています。これからは、私たちが活動するお昼の時間に、ニューヨークの市場が眠ることなく動き続ける。そんな新しい投資の世界がすぐそこまで来ているんです。面白い変化が起きそうなんだ(ちゅいヨ!)。

米国の株式市場が「ほぼ1日中」動き出す

12月6日から、アメリカの株式市場で「23時間取引」が始まります。これまでは決まった時間しか取引できませんでしたが、これからは祝日を除いて、日曜から金曜までほぼ休みなく市場が動くことになります。

対象になるのは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダックに上場している主要な銘柄です。なぜこんなことが可能になったかというと、証券取引所の情報を集めて配信する「SIP(証券情報プロセッサー)」というシステムの稼働時間を、平日の23時間に延ばすことが正式に認められたからです。

これまでは「夜中の3時に注文を出して、朝起きたら株価が全然違っていた」なんてこともありましたが、これからはそんな心配も少なくなりますね。

日本の昼休みにテスラが買える未来

日本の投資家にとって最大のメリットは、何といっても「お昼休み」にリアルタイムで米国株を売買できるようになることです。

例えば、吉祥寺のカフェでランチをしながら、スマホで日本のトヨタ自動車と、アメリカの電気自動車大手テスラの株価を同じ画面で並べて見ることができるようになります。「今は日本の車よりアメリカの車の方が勢いがあるな」といった判断を、その場の空気を感じながらできるのは、とても刺激的ですよね。

SIP運営委員会のジェフ・キムジー会長は、次のように述べています。

試験でシステム動作に問題がなければ12月6日に23時間取引が始まる

時差という大きな壁が崩れることで、私たちの投資スタイルは劇的に進化するはずです。

「大リーグ」化する米国市場と日本の危機感

世界中のすごい選手が集まる野球の大リーグのように、今、世界中のお金と才能ある企業がアメリカ市場に集まっています。この23時間取引は、その勢いをさらに加速させるでしょう。

ここで心配なのが、日本の市場が「素通り」されてしまうことです。例えば、皆さんも使っているスマートフォン決済のPayPayは、日本ではなくアメリカのナスダック市場に上場しました。これは「日本の会社なのに、日本を飛び越えてアメリカで資金を集める」という動きです。

もしこれが当たり前になれば、日本市場はまるで、急行が止まらない寂しい駅のようになってしまうかもしれません。新宿のような大都会(アメリカ市場)にばかり人が集まり、地元の商店街(日本市場)にお金が落ちなくなるようなイメージです。ぶん吉としては、日本の市場が空っぽにならないか、鋭い視点で見守っていこうと思います。

私たちのサイフへの影響:円安の加速?

この変化は、私たちの暮らしにも深く関わってきます。これを「資本市場の空洞化」と呼びますが、簡単に言うと「日本にあるはずのお金が、外に逃げ出してしまう」ということです。

多くの人が「やっぱりアメリカの方が儲かるから」と、日本のお金を外貨に替えて運用し続けると、さらに円安が進む原因になります。円安が進めば、輸入品の値段が上がり、皆さんの食卓や、お小遣いで買えるお菓子の値段にも影響が出るかもしれません。

日本の企業に元気やお金がなくなれば、働く人の給料も上がりにくくなります。「便利になった」と喜ぶ裏側で、日本の経済がドーナツの真ん中のようにポッカリと穴が開いてしまわないか、私たちは真剣に考えていく必要があります。

よくある疑問(FAQ)

Q1 いつから始まるの?

A1 12月6日から始まる予定です。現在はシステムの試験を行っており、最終的な確認が進められています。

Q2 どこの株でも買えるの?

A2 ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダックに上場している主要な銘柄が対象になります。誰もが知っているような有名企業の株は、ほとんど取引できるようになるはずです。

Q3 日本株はどうなるの?

A3 東京証券取引所が開いている時間と重なるため、日本の株とアメリカの株が直接対決することになります。日本の企業に魅力がなければ、投資家のお金はどんどん海を渡ってアメリカへ流れてしまう可能性があります。

まとめ これからの世界をどう歩くか

23時間取引が始まることで、世界がもっと身近になります。お昼の時間に世界の大企業へ投資できるのは、とてもワクワクするチャンスです。

一方で、世界のお金が一か所に集中していく怖さも忘れてはいけません。私たちは便利になった道具を賢く使いながら、自分のお金がどこで、どのように役立っているのかを見極める目を持つ必要があります。

今夜、井の頭公園を散歩しながら、夜空に浮かぶ月を見上げてみてください。そして、ふと考えてみてください。あなたが眠っている間にも、あなたの大切なお金はすでにニューヨークで目を覚まし、元気に働いているのかもしれませんね。

専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)

投資の利便性が向上し、資産運用の選択肢が広がることは、個人の資産形成において大きな進歩です。一方で、海外資産の保有割合が増えることは、将来の相続手続きにおいて、現地の法律や税制への対応が必要になるなど、管理の複雑化を招く側面もあります。長期的な視点を持ち、利便性だけでなく資産の所在や出口戦略まで含めた、バランスの良い資産構成を検討することが求められます。

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