税金
【速報】国の税収が過去最高の84.2兆円に!私たちの生活への影響を文鳥のぶん吉が解説

2025年度の国の税収が初めて80兆円を突破。過去最高の84.2兆円に。
好調な法人税に加え、物価高や賃上げによる所得・消費税の増収が背景です。
こんにちは!西荻窪・吉祥寺の相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
「物価が上がって生活が苦しいのに、どうして国の税収は増えているの?」と疑問に思う方も多いはず。吉祥寺のハモニカ横丁や西荻窪の商店街を歩いていても、個人店主さんから「仕入れが高くて大変だ」という声をよく耳にします。しかし、財務省が公表する最新データによると、国の税収は6年連続で過去最高を更新し、2025年度はついに84.2兆円に達する見込みであることが分かりました。私たちの実感と、この巨大な数字のギャップの正体を探ってみましょう。

2. 法人税がバブル期を超えて36年ぶりの最高額に
今回の税収増を力強くけん引したのは「法人税」です。2025年度の法人税収は、前年度から21.2%増の約21.7兆円に達しました。驚くべきは、この数字が日本中が浮かれていたあの「バブル期」をも超えたことです。
バブル期の1989年度(18兆9933億円)を上回り、36年ぶりに過去最高となった
1980年代の熱狂的なブームとは異なり、現在は企業の稼ぐ力が構造的に強化され、円安による利益押し上げなども重なった結果、20世紀のピークを塗り替える「新しい常態(ニューノーマル)」に突入したといえます。
3. 給料の上昇と所得税の意外な関係
所得税は19.3%増の約25.3兆円となりました。これは2024年度に行われた定額減税が終了したことや、待望の「賃上げ」が実現したことが大きな理由です。
ただし、給料が上がっても、それ以上に税金や社会保険料の負担が増える「ブラケット・クリープ」という現象も無視できません。また、新NISAの普及などで投資活動が活発になり、配当や株の売却益にかかる税金が伸びていることも、所得税収を押し上げる一因となっています。
4. 物価高の影響が色濃く出た消費税
私たちが買い物をするたびに支払う消費税は、4.0%増の約26.0兆円に達し、9年連続で最高記録を更新しました。
この背景には、国内消費の回復だけでなく、深刻な「物価上昇」があります。商品の価格が上がれば、自動的に税額も増える仕組みです。「生活費が上がって大変だ」という私たちの痛みが、皮肉にも国の税収を過去最高に押し上げる大きな柱になっているという、複雑で皮肉な構造が浮き彫りになっています。
5. よくある疑問(FAQ)
問い1:なぜ事前の予想よりも税収が増えたのですか?
回答:当初の見込みより約3.5兆円も上振れしました。これは企業の利益が予想以上に伸びたことや、賃上げ、そして物価高によって所得税や消費税が自然に増えた影響が大きかったためです。
問い2:税収は増えているのに、国の財政は余裕があるのですか?
回答:税収は84.2兆円と過去最高ですが、使うお金(歳出)の総額は129.5兆円にのぼります。年間で約45兆円もの不足が生じており、入ってくるお金以上に使うお金が多い赤字構造は依然として続いています。
6. まとめ:これからの日本を考える
2025年度の税収は、6年連続の更新で84.2兆円という未知の領域に達しました。好調な企業業績や賃上げは明るい兆しですが、その裏には物価高による家計への負担増という側面が隠されています。
この膨大な税金が、私たちの将来や公共サービスの質の向上にどう還元されるべきか、主権者として注視していく必要があります。
過去最高を更新し続ける税収。このお金が、私たちの暮らしをどう変えていくべきだと思いますか?
これからも一緒に考えていきましょう!ちゅいヨ!
7. 専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)
今回の税収増の背景にある「物価高」と「賃上げ」の流れは、個人の資産形成や相続対策においても極めて重要な転換点です。
特に注意すべきは、インフレによる資産価値の上昇です。株価や不動産価格が上がれば、かつては相続税がかからなかった層でも、基礎控除額を上回って課税対象になる可能性が高まります。また、名目賃金の上昇により所得税の負担率が上がるなかで、定額減税の終了といった制度変更も重なっています。
マクロな税収の数字に一喜一憂するだけでなく、ご自身の家計や資産に対して、どのような「手残り」の最大化を図るべきか。常に最新の税制と経済状況を把握し、早期に対策を講じることが、不確実な時代から大切な資産を守るための鍵となります。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都西荻窪・吉祥寺エリアを中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
対面でのご相談はもちろん、遠方にお住まいで「東京での手続きが必要」という方も、まずは初回30分無料相談をご利用ください。専門家がワンストップで伴走いたします。
食料品の消費税が「0%」になると日本の農家がピンチになる?意外な落とし穴を徹底解説

食料品の消費税をゼロにすると、日本の農家さんに4000億円の負担が増えます。 肥料や種の仕入れにかかる税金を、農家さんが自分でかぶることになるからです。
こんにちは!西荻窪・吉祥寺の相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
私たちの生活を助けてくれるはずの「減税」が、実は毎日おいしい食べ物を作ってくれている農家さんを苦しめるかもしれない……そんな驚きのニュースが入ってきました。一見すると家計に優しい「消費税ゼロ」という言葉の裏側に、どのような落とし穴があるのか、専門知識を持つボクがわかりやすく解説するね。

食料品の税金がゼロになるとなぜ負担が増えるのか
消費税には「仕入れ税額控除」というルールがあります。これは、お店や事業者が税金を納める際、「お客さんから預かった税金」から「自分が仕入れの時に払った税金」を差し引いて計算する仕組みのことです。
農家さんの場合で考えてみましょう。農作物を育てるには、肥料や種、ビニールハウスの資材などが必要です。これらを買うとき、農家さんは10%の消費税を支払っています。
もし食料品の消費税が0%になったらどうなるでしょうか?農家さんはお客さんから税金を「預かる」ことがなくなります。一方で、肥料などを買うときにはこれまで通り10%の税金を払い続けなければなりません。
本来、大きな会社などは「払いすぎた税金」を国から返してもらう(還付を受ける)ことができますが、実は多くの農家さんはその手続きができない仕組みの中にいます。その結果、仕入れにかかった税金をすべて農家さんが自分のポケットから出さなければならない「逆転現象」が起きてしまうんだ(ちゅいヨ!)。
小さな農家さんたちを襲う「免税」の壁
実は、日本の農家や漁師さんの約85%は、年間の売上が少ない「免税事業者」です。免税事業者は、売上が年間1000万円以下のため、預かった消費税を国に納める義務を免除されています。その代わり、自分が仕入れで払った消費税を返してもらう「還付」を受けることもできません。
ここで重要になるのが「益税」という存在です。これまでは、販売時にお客さんから受け取っていた消費税(8%分)が、肥料などの仕入れで払う10%の税金を支払うための「大切な原資(バッファ)」になっていました。
しかし、食料品の税率が0%になれば、この補填の原資が完全に消えてしまいます。手元に残るはずだったお金がなくなり、仕入れの10%だけが重くのしかかる……。これが免税事業者の農家さんを襲う衝撃の正体なんだね。
4000億円という巨大な負担の正体
三菱総合研究所の試算によると、もし農産品の税率をゼロにした場合、農業全体で約3840億円(約4000億円)もの巨大な影響が出るとされています。その内訳は以下の通りです。
・免税事業者への影響:約1600億円 ・簡易課税事業者への影響:約2240億円
「簡易課税」とは、売上5000万円以下の事業者が選べる計算方法ですが、こちらも「受け取った税金」をベースに計算するため、販売時の税率が0%になれば負担が激増してしまいます。
三重県で稲作などを手掛ける若手農業者の方は、成長意欲のある中堅農家すら直撃するこの事態に、強い警告を発しているよ。
「農業では売上高5000万円以下でも比較的大きい規模といえる。意欲をそぎかねない」
せっかく規模を拡大して頑張ろうとしている人たちほど、この制度のしわ寄せで経営難に陥ってしまうリスクがあるんだ。
よくある疑問(FAQ)
質問1:農家さんも消費税を払わなくて済むなら、お互い様じゃないの?
回答1:売る時の税金は0円になっても、肥料や機械を買う時の税金は10%のまま残るんだ。農家さんだけが「払うばかり」になって損をしてしまうんだよ。
質問2:還付(税金を返してもらうこと)を受ければいいのでは?
回答2:多くの農家さんは規模が小さくて、還付を受けるための複雑な事務手続きが必要な「課税事業者」にはなっていないんだ。今のままの仕組みでは、税金を返してもらう権利自体が持てないんだよ。
まとめ:私たちがこれから考えるべきこと
「食料品の税金がなくなる」と聞けば、多くの人は手放しで喜ぶかもしれません。でも、その裏側では、私たちの食を支える農家さんに数千億円という単位の負担が押し付けられる可能性があるのです。
例えば、ボクが住んでいる西荻窪や吉祥寺の八百屋さん。そこに並ぶ新鮮な野菜を作っている農家さんの経営が悪化して廃業が増えてしまえば、将来的に私たちの食卓から彩りが消えてしまうかもしれません。
私たちが安く買えることと、日本の農業を守ること。どちらを優先すべきか、あるいは両立する方法はないのか。単純な減税議論の裏にある「誰かの犠牲」について、みんなでしっかり考えていきたいね(ちゅいヨ!)。
専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)
制度の変更は、常に波及効果を考慮する必要があります。単一の税率変更が特定の産業、特に日本の基盤である一次産業にこれほどの影響を与える点は、政策議論において慎重に精査されるべき論点です。現場の声とデータに基づいたバランスの良い制度設計が求められています。

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令和8年度税制改正で私たちの「手取り」はどう変わる?暮らしを守る重要ポイントを徹底解説

令和8年度の改正は、物価高から私たちの生活を守り、手取りを増やす仕組みが中心です。
住宅ローン控除の延長や相続ルールの見直しなど、家族の将来に関わる変更が満載です。
こんにちは!西荻窪・吉祥寺の相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
吉祥寺のサンロードを歩いていても、西荻窪の馴染みのカフェに寄っても、最近は「物価が上がったなぁ」としみじみ感じることが増えました。
実は、物価が上がっているのに税金の計算ルールが昔のままだと、私たちの生活は実質的に苦しくなってしまいます。
これを「ブラケット・クリープ(隠れ増税)」と呼びます。
今回の改正は、そんな社会の「ズレ」を解消するための、いわば家計のレスキュープランです。私たちの生活実態に合わせて税金の仕組みをアップデートし、手元に残るお金を守ろうとする今回の改正内容を、一緒に紐解いていきましょう。

基礎控除と給与所得控除の引き上げ
税金を計算する際、まず収入から差し引ける「控除」という枠があります。今回の大きな目玉は、物価の上昇(CPI)に連動して、この控除額を自動的に引き上げる「自動調整メカニズム」の導入です。
ソースによると、令和8年分以降、所得が一定以下の人に対して「17万円の先取り」として基礎控除と給与所得控除がそれぞれ増額される仕組みが作られます。これにより、今までよりも広い範囲の収入に税金がかからなくなります。
控除額が増えるということは、その分だけ支払う税金が安くなるということ。つまり、会社から振り込まれる「手取り」が増える嬉しい仕組みなんです。まるで冬に備えて巣の中に暖かい羽を敷き詰めるような、安心感のある改正ですね。
物価上昇が続く中で、私たちの生活の負担を軽くするために、税金の「非課税枠」を広げる仕組みが作られました。
住宅ローン控除の拡充と延長
自分たちの「巣」であるマイホームを考えている方には、住宅ローン控除のニュースが重要です。今回の改正では、この控除の適用期限が延長されることになりました。特に「子育て世帯」や「若年夫婦世帯」への手厚い支援が強調されています。
具体的には、住宅価格が高騰する中でも安心して家を買えるよう、借入限度額などの優遇措置が維持されます。一方で、それ以外の世帯については条件が厳しくなる面もあるため、特に対象となる若いご家族にとっては、今が将来の資金計画を立てる大きなチャンスになります。
マイカー通勤派に朗報!非課税限度額の見直し
車で通勤している皆さん、ガソリン代の支払いで財布が寂しくなっていませんか?
そんな声に応えるように、会社から支給される通勤手当の「非課税限度額」が、表全体の水準として引き上げられることになりました。
例えば、通勤距離が2km以上10km未満の場合、これまでの上限4,200円が7,100円へと大幅にアップします(ちゅいヨ!)。
これは一部の区間だけでなく、遠距離通勤を含むすべての区分で基準が底上げされます。ガソリン代の実費負担が増えていた方にとって、税金がかからない枠が広がるのは、実質的な手取りアップに直結する嬉しいニュースです。
相続財産の評価方法が変わる?
ここからは、将来の資産を守るために知っておきたい「相続」の話です。今回の改正では、不動産などの相続財産をいくらと見積もるか(評価方法)の見直しが進められています。
特に注目は、いわゆる「マンション節税」への対策です。これまでは、タワーマンションなどの市場価格と税務上の評価額に大きな差がありましたが、その「ズレ」を埋めることで課税の公平性を保とうとしています。また、貸付用不動産の評価についても、適正な価格に基づいた計算が行われるようになります。
相続はまだ先のことと思わず、早めに最新のルールを知っておくことが、大切な家族と資産を次世代へつなぐ第一歩となります。
よくある疑問(FAQ)
質問:今回の改正で、結局私の給料は増えるの?
回答:会社の「額面の給料」がすぐに変わらなくても、税金の対象外となる「控除」が増えるため、結果として銀行口座に残る「手取り」が増える可能性が高いです。物価高で目減りしがちな生活費を、税金の面からサポートしてくれるイメージですね。
質問:メルカリや海外サイトでの買い物も関係ある?
回答:はい、大いに関係があります!「プラットフォーム課税」という新しい仕組みが導入されます。これは、海外の巨大通販サイトなどを通じて買い物をする際にも、国内のお店と同じように正しく消費税がかかるようにするものです。これによって、国内の店舗が不利にならない「公平な競争環境」が守られるようになります。
まとめ:これからの「お金」との付き合い方
令和8年度の税制改正は、物価高やデジタル化という時代の波に合わせて、私たちの生活ルールを「アップデート」するものです。自分に関係する項目を一つでも知っておくことで、将来への不安は少しずつ安心へと変わっていきます。
税金の仕組みを知ることは、自分と家族の生活を守る第一歩です。あなたは、守られた手取りをどう活かして、どんな未来を描きますか?
専門家としての一言
今回の税制改正は多岐にわたりますが、特に不動産や相続に関する評価の見直しは、将来の資産形成に大きな影響を与えます。 法的な観点と税務の観点の両方から、早めのシミュレーションを行うことが、最も効果的な対策となります。 ライフプランに合わせた柔軟な準備を、今から始めていきましょう。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
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食料品の消費税が1%に?私たちの生活はどう変わる?

2027年4月から食料品の消費税を1%とする案が最終調整に入りました。 レジ改修を早めて減税を早期実現する狙いがあります。
こんにちは!西荻窪・吉祥寺の相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
高市首相は、食料品の消費税率を2027年4月から「1%」とする案について、月内に可否を判断する方針です。自民党は衆院選の公約で「0%」を掲げていましたが、なぜ今「1%」が有力なのでしょうか。
その最大の理由は、国民が求める「スピード感」です。
税率を完全にゼロにする場合、「0%の特殊性」に関する膨大な影響調査やシステムの根本的な作り直しが必要になり、実施が大幅に遅れてしまいます。
一方、1%であれば「現行の複数税率の枠組み」をそのまま活用できるため、導入までの期間をぐっと短縮できるのです。
また、政権内では、1%の税金を徴収しつつ補助金などで同額を還元する「実質ゼロ」案も浮上しています。首相は周囲に対し、減税の「迅速性と十分性の両立を重視する」と説明しており、公約との整合性を取りながら、一刻も早い家計支援を目指しています。
「(減税は)できるだけ早く、スピード感も重要だ」

レジの準備期間が半分になるメリット
6月3日に開催された「社会保障国民会議」の実務者会議において、経済産業省はレジのシステム改修に関する重要な見解を示しました。小売業界や地域のスーパーへの聞き取り調査の結果、税率の設定によって準備期間にこれだけの差が出ることがわかったのです。
- 税率を0%にする場合: 改修に10カ月から1年程度の期間が必要
- 税率を1%にする場合: 最大5〜6カ月程度で改修が可能
1%案なら、改修期間を約半分に抑えられます。0%という極端な設定は、システムの計算ロジックに予期せぬ不具合を起こす不安が残りますが、1%なら既存の仕組みの延長線上で対応できるため、現場の混乱も少なくて済みます。西荻窪や吉祥寺の商店街のレジが、スムーズに新しい税率に対応できるのは嬉しいことですね。
減税が実現するまでのスケジュール
減税に向けた動きは、以下のスケジュールで進む見通しです。
- 今月(6月): 社会保障国民会議の議論をとりまとめ、首相が最終判断。
- 今秋: 臨時国会に関連法案を提出。
- 2027年4月: 実際に食料品の税率が下がり、買い物が安くなる。
現在、中東情勢の緊迫による原油高など、私たちの生活を取り巻く環境は厳しさを増しています。世論調査でも「0%にこだわらず、少しでも早く実施してほしい」という切実な声が多数を占めており、早期実施を求める世論がこの「1%案」を後押ししています。私たちの日々の買い物に直結することですから、一日も早い実現が待たれますね(ちゅいヨ!)。
気になるお金の出どころと課題
この減税を実現するには、大きなハードルがあります。それは「財源(お金)」の確保です。食料品の税率を1%に下げるだけで、国は毎年4兆円台という膨大な財源をどこからか用意しなければなりません。
政府は、足りない分を新たな借金(新規国債の発行)に頼るのではなく、経済成長によって増える税収でまかなう方針です。しかし、成長が計画通りに進まなければ財源が不足するという「危うさ」も指摘されています。
国際情勢による物価高への対策として減税は急務ですが、将来にツケを回さないための賢いやりくりも同時に求められています。
まとめと未来への問いかけ
今回の「食料品1%案」は、理想の0%よりも、スピードという「実利」をとった現実的な選択といえます。2027年の春には、スーパーで買うお肉やお魚、お惣菜の支払額が今よりも確実に安くなる見込みです。
税金が安くなることで、私たちの暮らしや買い物の仕方はどう変わっていくでしょうか?浮いたお金で地元の商店街でもう一品買えるようになるのか、それとも将来のために貯めるのか。家計にゆとりが生まれる未来について、今のうちからイメージしておきたいですね(ちゅいヨ!)。
専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)
今回の減税が実現すれば、家計における「エンゲル係数(家計支出に占める食費の割合)」が高い世帯ほど、大きな恩恵を受けることになります。
例えば、毎月の食費が8万円の世帯の場合、税率が8%から1%へ下がることで、月々約5,600円の負担軽減となります。年間では約6万7千円もの差が生まれます。司法書士・FPの視点からアドバイスさせていただくと、この「浮いた資金」をただ消費に回すのではなく、新NISAを活用した資産形成や、将来の相続への備えとしての保険料に充てるなど、中長期的なライフプランの充実に活用することをお勧めします。家計の余裕を将来の安心へとつなげることが、資産形成の第一歩です。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
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10億円の爆買いは経費になる?税務署が見逃さない「公私混同」の境界線

会社の経費で私物を買うと、多額の追徴課税という重いペナルティを受ける恐れがあります。 仕事との関わりを客観的な証拠で説明できなければ、その支出は経費として認められません。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
今日は皆さんのビジネスや生活に深く関わる、大切なお金とルールの話をしに来ました。会社のトップであっても、自由にお金を使っていいわけではありません。一歩間違えると大きな損失を招く「公私混同」のリスクについて、一緒に学んでいきましょう。

夢の経費で爆買いが招いた悪夢
「会社のカードで好きなものを買えたらいいな」という好奇心を抱く人はいるかもしれません。しかし、そんな甘い考えを税務署は見逃してくれません。
実際に関西の金属商社で、4年間で10億円もの買い物を経費に計上した驚きのニュースがありました。一見華やかな「経費での爆買い」が、最終的にどのような結末を迎えたのか、その実態を見ていきましょう。
宝石や美容代は事業に関係があるか
この事件では、金属商社の副社長を務めていた創業家の妻が、4年間で10億円を超える高額品を会社の経費で支払っていました。
その内容は、高級ブランドの婦人服や靴、かばん、呉服、そして多額の宝飾品や時計など多岐にわたります。さらには、ボイストレーニングのレッスン代や美容医療の費用まで、福利厚生費などの名目で会社に負担させていたのです。
これに対し、大阪国税局は次のように厳しく判断しました。
「副社長の嗜好で購入し、会社の事業と関係ない。副社長の給与に当たる」
税務署は、これらの支出は事業を成長させるための仕事用ではなく、あくまで個人の趣味や美容のためのものだと断定したのです。
売るための在庫という言い訳が通じなかった理由
会社側は裁判で、「宝石は転売して利益を得るための在庫(棚卸資産)だった」と主張しました。しかし、この反論が認められることはありませんでした。
決定打となったのは、証拠となる「棚卸明細表」が作成されたタイミングです。このリストは、なんと税務調査が始まった後に、百貨店の元外商担当者によって作られたものでした。調査が始まってから後付けで用意された書類は、客観的な証拠としては通用しません。
また、「自分を磨くことが人脈作りや商機につながる」という主観的な理由も、多額の私服代や美容代を正当化する根拠にはなり得ないという厳しい現実が突きつけられました。
社長でも自由にお金を使えない仕組み
たとえ自分がオーナーである会社であっても、会社のお金と個人のお金は別物です。この原則を忘れてはいけません。
今回の裁判では、会長である夫が副社長である妻の過剰な出費を「制限できなかった」点も厳しく指摘されました。経営陣が公私混同に気づいていながら、それを止めるチェック機能が働いていない場合、税務署はその支出をビジネス上のミスではなく、特定の個人への意図的な利益供与(給与)とみなします。
また、美容代などを「福利厚生費」として認めてもらうには、一部の役員だけでなく、全従業員が平等に利用できるルールである必要があります。特定の人だけが恩恵を受ける支出は、会社の経費ではなく、その人への給与として課税の対象になるのです。
支払うことになった多額のペナルティ
この公私混同によって、会社と個人には莫大な追徴課税が課されました。
まず、法人税や消費税などの不足分に加え、過少申告をしたことへの罰金を含めて約8,000万円。さらに、10億円の支出が「副社長への給与」とみなされたため、本来納めるべきだった源泉所得税と、それに対する罰金(不納付加算税)として約1億7,000万円。合計で約2億5,000万円もの税金を支払うことになったのです。
経費として認められないだけでなく、多額のペナルティを支払うリスクを背負うのは、あまりにも大きな代償です。
経費に関するよくある疑問(FAQ)
気になるギモンに、ボクがズバッとお答えするよ!
Q.取引先との食事代なら、いくらでも経費にしていいの?
接待飲食費などは経費になりますが、資本金1億円以下の中小企業の場合はルールがあります。「年間800万円までの交際費」か「接待飲食費の50パーセント」のいずれか有利な方を選択して経費(損金)に算入することになります。もちろん、仕事上の必要性が大前提です。
Q.経費として認めてもらうために、最低限必要なものは?
領収書の保管はもちろんですが、それだけでは不十分です。「いつ、誰と、何人で、どんなビジネスの話をしたか」という記録に加え、その支出によって「事業でどのような成果を見込んでいるか」までを客観的に説明できる証拠を丁寧に残しておく必要があります。
Q.小さな会社なら、少しぐらい個人の買い物を混ぜてもバレない?
それは大きな間違いです。オーナー企業やその親族による経費計上は、税務調査において最も入念にチェックされる項目の一つです。一度疑われると、過去に遡って厳しく調査されることもあるため、常に公私の区別を徹底しましょう。
ぶん吉のまとめ
会社のお金を使うときは、それが本当に仕事に必要か、そして第三者に納得感のある説明ができるかどうかが大切です。後から証拠を作るのではなく、日頃から透明性の高い処理を心がけることが、自分と会社を守ることにつながります。
10億円もの爆買いを「すべて仕事のため」と説明するのは、やっぱり無理があったということだね(ちゅい!)。
あなたなら、この10億円の使い道をどう考えますか?正しいルールを知って、みんなから信頼される経営を目指してほしいな。
専門家としての視点
オーナー企業において、経営者の公私混同は単なる税務上のリスクに留まりません。適切な経費管理が行われていない実態は、将来の事業承継や金融機関からの信頼、さらには従業員の士気にも大きな悪影響を及ぼします。健全なコンプライアンス体制を構築し、透明性の高い経営を行うことが、持続可能な事業発展のための第一歩となります。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都西荻窪・吉祥寺エリアを中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
対面でのご相談はもちろん、遠方にお住まいで「東京での手続きが必要」という方も、まずは初回30分無料相談をご利用ください。専門家がワンストップで伴走いたします。
知らないと大損?インプラントや不妊治療も対象になる「医療費控除」の秘密

医療費控除は自分と家族を守るための権利。知るだけで数万円の税金が戻ることもある。
インプラントや不妊治療、レーシックも対象。確定申告で「税金を安くする」魔法を使おう。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
「せっかくの食事が台無し!前歯が折れちゃった」「将来のために不妊治療を考えたいけれど、費用が心配……」。そんな急な出費や高額な治療費に驚いたことはないかな?
実は、日本には「大変な事情がある人には優しくしよう」という温かい税金の仕組みがあるんだ。難しい話だと思って避けていると、実は年間で数万円も損をしているかもしれないよ。お金の不安を抱える原因の多くは、こうした制度を「知らないこと」にあるんだ。今日は、知っているだけでお財布がポカポカになる「医療費控除」の秘密を分かりやすく教えるね。

年収と所得の決定的な違い
まず、税金の基礎として「年収」と「所得」の違いを正しく理解しておこうね。ここを混ぜて考えてしまうのが、混乱の元なんだ。
年収とは、会社から受け取った「額面」の総額のこと。それに対して「課税所得」というのは、税金を計算するためのベースになる金額なんだ。実は、この「所得」という言葉は日常用語ではなく、計算のために作られた「法律用語」なんだよ。
日本の税制は、収入全部にドカンと税金をかけるわけじゃないんだ。
- 収入から、仕事に必要な「経費」を引く
- さらに、個人の事情に合わせた「控除」を引く この、いろいろ差し引いた後に残った金額が「所得」なんだね。病気やケガで大変だったという事情を考慮して、税金を計算する前の金額から医療費分を引いてあげる……。これが「日本は優しい国だね」と言われる理由なんだよ。
医療費控除の対象になる意外なもの
「医療費控除は入院した時だけ」なんて思っていたらもったいないよ!実はこんなに幅広く認められているんだ。
- インプラント治療や自由診療の歯の治療
- 不妊治療や人工授精の費用
- レーシック手術(視力回復)
- 妊娠中の定期検診や出産費用
- 病院へ行くための電車やバスの交通費
意外かもしれないけど、通院のための交通費まで対象になるんだね。一方で、美容整形や予防接種、健康増進のためのサプリメント、一般的な眼鏡などは対象外になるから気をつけよう。
知っているだけで年間何万円もお金が返ってくる場合もあるのに、使っていない人が結構いる
ソース資料でも言われている通り、知っているかどうかがそのまま「手元に残るお金」の差になるんだよ。
家族の分までまとめられる太っ腹な仕組み
医療費控除の大きなメリットは、自分一人分だけじゃなく「生計を一にする家族」の分まで合算できることなんだ。
例えば、自分一人の医療費が年間5万円だったとしても、奥さんの出産費用や、同居している両親の治療費を合わせれば、余裕で控除の基準(原則10万円)を超えることができるよね。
家族全員分をまとめて、一番所得が高い人の分として申告するのがコツだよ。所得税は、所得が多い人ほど税率が高くなる「累進課税」という階段のような仕組みになっているから、税率が高い人が控除を受けるほど、戻ってくる金額も大きくなって家族全体でお得になるんだね。
実際にいくら税金が安くなるのか
それじゃあ、120万円のインプラント治療をしたケースで、具体的な節税額を見てみよう。
まず、かかった費用の総額から、もらったお金と足切り額を引いていくよ。
- 治療費の総額:120万円
- 保険などで補填された額(例:30万円)を引く
- そこから、原則としての足切り額(10万円)を引く
- 残った「80万円」が医療費控除の対象額になる!
もし所得税率が10%の人なら、この80万円に10%をかけた「8万円」が、まるまる節税になるんだ。住民税の軽減分(一律10%ならさらに8万円)も合わせると、驚くほどの金額が戻ってくるよね。これを知らずにスルーするのは、本当にもったいないと思わないかな?
よくある疑問(FAQ)
みんなが迷いやすいポイントを3つにまとめたよ。
Q1:市販の薬を買った場合は?
ドラッグストアで買った風邪薬なども対象になるよ。また「セルフメディケーション税制」という、市販薬の購入が年間1万2000円を超えた場合に使える特例もあるんだ。ただし、通常の医療費控除とは「どちらか一方」しか選べないから、金額が多い方を選ぼうね。
Q2:領収書はどうすればいい?
確定申告の時に領収書を提出する必要はないけれど、代わりに「医療費控除の明細書」を自分で作る必要があるよ。領収書は確認のために「5年間」の保管義務があるから、大切に取っておこう。
Q3:会社員でも確定申告は必要?
うん、絶対に必要だよ!医療費控除は会社の「年末調整」では手続きできないんだ。自分自身で税務署に申告することで、初めて「払いすぎた税金」を返してもらえる仕組みになっているよ。
未来へ向けたメッセージ
「知ること」は、今の生活をより良くするための最強の武器になるんだ。税金の仕組みを学ぶことは、自分と大切な家族の資産を守る第一歩だよ。
お家にある領収書を、一度家族全員分集めてみて。全部合わせたら、いくらになるかな?「自分には関係ない」と決めつけずに、まずは合計金額を出してみることから始めてみてね。小さな行動が、あなたの未来を明るく変えていくはずだよ。
それじゃあ、今日はこの辺で。またね(ちゅいヨ!)。
専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)
医療費控除は、単なる一時的な還付金以上の価値を持っています。これは、自身の家計を客観的に把握し、国家の制度を正しく活用するという、資産形成における「守り」の基礎知識です。
確定申告を通じて「年収」と「課税所得」の違いを肌で感じることは、お金に困らない人生を送るための重要なリテラシーとなります。まずは身近な医療費の管理から着手し、ご自身の所得構造を理解すること。それが、将来的な資産運用や相続対策へとつながる盤石な土台となるでしょう。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都西荻窪・吉祥寺エリアを中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
対面でのご相談はもちろん、遠方にお住まいで「東京での手続きが必要」という方も、まずは初回30分無料相談をご利用ください。専門家がワンストップで伴走いたします。
総務省がメス!ふるさと納税の「手数料」のナゾと未来

総務省がサイト手数料を透明化し、寄付金の6割が自治体へ残る新ルールを導入します。
ポイント付与の禁止や経費制限により、寄付本来の目的である地域支援を強化します。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
みなさんは「ふるさと納税」をどのように選んでいますか?「どこのサイトが一番ポイントをくれるかな?」と探している方も多いかもしれません。でも、私たちが手にする「お得」の裏側で、自治体がサイト運営会社へ多額の手数料を支払っていることは意外と知られていないのです。
せっかくの応援の気持ちが、地域の外にある民間企業へ流れてしまっている。そんな現状を是正するために、総務省がついに大きな一歩を踏み出しました。

手数料の実態調査
現在、総務省は全国約1700の自治体を対象に、仲介サイトへ支払っている手数料の詳しい調査を行っています。
これまで、各自治体がサイト運営者に支払う「手数料率」は、契約上の秘匿義務などを理由に非公開とされてきました。そのため、実態が不透明なまま、自治体は大手サイトの強い価格交渉力に押され、高い手数料を払い続けざるを得ない「不利な立場」にあったのです。
総務省が過去に行った調査(2025年7月公表分)では、自治体が支払った仲介サイトへの費用は合計で1656億円に上り、これは寄付総額の13%に相当します。一般的なクレジットカードの決済手数料が3%程度であることを考えると、非常に高い水準と言わざるを得ません。
総務省はこの現状を変えるため、以下の目的を掲げています。
「自治体に集まった寄付が域外の事業者に流れる構図を是正する。」
早ければ2026年4月にも、より詳細な集計結果が公表される見通しです。
仲介サイトの独占とコスト
ふるさと納税の市場は、楽天グループや「さとふる」といった大手サイトが大部分を占める「寡占状態」にあります。
自治体の視点に立つと、寄付を集めるためには利用者が多いこれらのサイトに掲載してもらうほかなく、提示された条件をのむしかありません。これはいわば、目の前の「大きな虫(寄付金)」を捕まえるために、森全体の健康(自治体の財源)を損なうような状態です。
最新のデータ(2024年度)を見ると、その深刻さが浮き彫りになります。
- 寄付総額:1兆2728億円(5年連続で過去最高を更新)
- 募集にかかった経費総額:5901億円(寄付額の46%)
寄付金の半分近くが、返礼品の準備やサイトへの手数料、広告費などに消えてしまっているのが現状なのです。
利用者への還元制限と新ルール
この事態を重く見た国は、2025年10月から「利用者にポイントを付与するサイト」を通じた募集を禁止することを決めました。
これまで、私たちが受け取っていたポイントの原資は、実は自治体がサイトに支払う手数料の中に含まれていたという見方があります。ポイント付与を禁止することで、サイト側が自治体に求める手数料を引き下げるよう促す狙いがあるのです。
さらに、現在審議中の税制改正法案には、自治体の手元に残るお金を「寄付額の6割以上」にするという「6割ルール」が盛り込まれています。現在は経費として寄付額の5割まで認められていますが、これを2029年までに最大4割へと段階的に引き下げていく方針です。
地域に届くお金を増やす仕組み
ここで大切なのは、返礼品そのもののルールは変わらないということです。
- 返礼品の調達費用:寄付額の3割まで(現行維持)
今回の改革の狙いは「返礼品を削ること」ではなく、サイト運営会社への「手数料」や「広告費」を削ることにあります。
削られたコストは、そのまま地域を応援するためのお金に変わります。道路の整備、教育、福祉、地場産業の振興など、自治体が本来やりたかったことに寄付金が使われるようになる。これこそが、寄付という制度の本来あるべき姿ですよね(ちゅいヨ!)。
よくある疑問(FAQ)
Q:ポイントがもらえなくなると、利用者にはデメリットしかないの?
A:短期的にはポイント還元が減るため、損をしたように感じるかもしれません。しかし、ふるさと納税の本質は「住民税等の控除」であり、特定の企業が税金から利益を得ることは「租税の公平性」の観点から問題があります。制度が健全化されることで、私たちが納めた税金がより正しく地域のために使われるようになります。
Q:返礼品の質や量が下がってしまう心配はないの?
A:返礼品の調達コストは「3割まで」というルールが維持されます。そのため、手数料が削減されても、返礼品そのものの価値が下がる直接的な原因にはなりません。むしろ、自治体の財源が確保されることで、より持続可能な形でお礼の品を届けてもらえるようになります。
まとめ
これまでのふるさと納税は、ポイント還元や返礼品の豪華さを競う、まるで「ネット通販」のような状態になっていました。しかし、今回のルール改正によって、ようやく本来の「寄付」の姿へと戻ろうとしています。
コストを透明化し、地域にしっかりとお金が残る仕組みを作ること。それは、制度を長く続けていくために不可欠な改革です。
あなたの一票ならぬ「あなたの寄付」が、本当にその街の役に立つためにはどうあるべきだと思いますか?これからは「どこのサイトが一番得か」だけでなく、「どの自治体が寄付金をどう役立てているか」に、もっと注目が集まる時代になるかもしれませんね。
専門家としての一言
司法書士・1級FPの視点から見ても、今回の制度改正は自治体の財政健全化に向けた極めて重要な転換点といえます。2024年度の寄付額が1.2兆円を超える一方で、その46%が経費として流出している現状は、寄付による税の再配分という本旨から逸脱していました。
今後は2026年から段階的に自治体の手元に残る割合を引き上げ、2029年には6割を確保する計画が進んでいます。ポイントなどの目先の利益に左右されず、自治体のビジョンや使い道を見極めて寄付先を選ぶ「賢い選択」が、制度の持続可能性を高めることにつながります。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
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ふるさと納税の「もらいすぎ」問題?みんなが知らない制度の裏側

ふるさと納税は、自治体にお金が入りすぎて公平さが失われているのが今の大きな問題だよ。 寄付金の額を自治体の本来の収入として計算に含める「自動ブレーキ」が必要なんだ。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
おいしいお肉や旬のフルーツがもらえて、さらに税金も安くなる「ふるさと納税」。使っている人も多いし、家計が助かるおトクな制度だよね。ボクは普段、相続やお金の専門家として、家族の財産をどう守り、どう分かち合うかという相談に乗っているけれど、この「ふるさと納税」に関しては、ちょっと心配なことが起きているんだ。
みんなが「おトクだ!」と喜んでいる裏側で、実は日本の自治体(市町村など)の間で、ものすごく大きな不公平が生まれているよ。本来、税金は「自分たちの住む街をみんなで支える」ためのもの。でも今は、特定の場所にお金が集中しすぎて、制度の本来の目的からどんどんズレ始めているんだ。世の中のバランスが崩れてしまっている、その知られざるひずみについて一緒に考えていこう。

自治体にとってはボーナスが止まらない魔法の仕組み
どうして自治体はこれほど必死に、豪華な返礼品を用意して寄付を集めようとするんだろう?それには、国からもらえる「補助金(普通交付税)」の不思議なルールが関係しているんだ。
みんなにもわかりやすく、お小遣いに例えて説明するね。 例えば、君が毎月「1,000円」の生活費が必要だとしよう。君が自分でお手伝いをして「300円」稼いだら、親は足りない分の「700円」をお小遣い(補助金)としてくれる。これが普通のルールだよね。
ところが今のふるさと納税は、まるで「おじいちゃんからお年玉(寄付金)を1万円もらったのに、親にはそれを隠して、変わらず700円のお小遣いをもらい続ける」ような状態なんだ。
国は自治体が自分で稼いだお金(基準財政収入額)を見て補助金の額を決めるけれど、なぜか「ふるさと納税でもらったお金」は、その稼ぎにカウントしなくていいことになっているよ。つまり、寄付をいくら集めても国からの補助金は一円も減らされない。自治体にとっては、補助金をもらいながら別口でボーナスを稼ぎ放題という、まさに「打ち出の小槌」のような状態なんだ(ちゅいヨ!)。
もらえるお金が税金を上回る逆転現象の衝撃
この「隠れたボーナス」のせいで、今、地域の間でとんでもない格差が広がっているよ。本来、街を支えるのは、その街に住む人たちが払う「地方税」だよね。ゴミを拾ったり、学校の机を直したりするための大切なお金だ。
でも、一部の自治体では、その「近所の人が払う税金」よりも、「遠くの人が送ってくれる寄付金」の方がずっと多くなってしまったんだ。
深刻な問題は、ふるさと納税が受益と負担の関係をゆがめていることだ。2023年度には148市町村でふるさと納税受け入れ額が普通交付税を上回り、84市町村で地方税を超えている。
これはつまり、その街に住んでいない「外の人」が、その街の予算の半分以上を出しているような異常な状態なんだよ。一方で、都会の自治体などは、住んでいる人が他の街に寄付をすることで住民税がどんどん外へ流出してしまい、「公園のブランコを直すお金が足りない!」と悲鳴を上げているんだ。サービスを受ける場所と、それを支えるお金を払う場所がバラバラになってしまっているんだね。
制度を自動制御して正常に戻すためのアイデア
この「もらいすぎ」と「不公平」を解決するために、専門家の伊藤教授は、ある「自動制御装置」を導入しようと提案しているよ。車のスピードが出すぎないようにする「センサー」のような仕組みだね。
その内容は、「受け取った寄付金の一部を、自治体の公式な稼ぎ(基準財政収入額)として計算に入れる」というシンプルなもの。こうすると、寄付をたくさん集めれば、その分だけ国からの補助金が少し減ることになる。
すると自治体は、「無理をしてまで寄付を集めるべきか、それとも補助金をしっかりもらうべきか」を自分で慎重に考えるようになるんだ。これなら、国(総務省)がいちいち「返礼品は地場産品に限る!」なんて細かいルールを作って見張る必要もなくなるし、本当に自信のある自治体だけが工夫を続けるようになる。自治体が自分の頭でバランスを取れるようになる、とっても賢い仕組みなんだよ(ちゅいヨ!)。
ぶん吉がみんなのモヤモヤに答えるよ
質問:ふるさと納税がなくなっちゃうの?
回答:ううん、廃止にするわけじゃないよ。今のままだと「もらいすぎる街」と「足りなくなる街」の差が激しすぎて、制度が壊れちゃうかもしれないんだ。だから、もっとみんなが納得できる公平なルールに変えて、これからも長く続けられるようにしようという前向きなお話なんだよ。
質問:利用する私たちが損をすることはない?
回答:安心してね。この新しいルールになっても、使う人はこれまでと同じように寄付ができるし、魅力的な返礼品やサービスは続いていくよ。ただ、自治体の動きが少し落ち着くから、より「本当に応援したい街」を選びやすくなるかもしれないね。
質問:なぜ今までこのルールじゃなかったの? 回答:もともと寄付というのは、その街を助けたいという「志(こころざし)」によるものだと考えられていたからなんだ。ビジネスのような「稼ぎ」とは別物として扱って、あえて計算に入れなかったんだよ。でも、ここまで金額が大きくなると、もう「志」だけでは説明がつかなくなってしまったんだね。
公平な未来のためのラストメッセージ
ふるさと納税は、ただの「おトクな買い物」のような制度ではなく、実は日本の街づくり全体のバランスを保つための、とても繊細な仕組みなんだ。
一部の自治体が潤うのは嬉しいことだけれど、その影で、どこかの街の道路がボロボロになったり、図書館の本が買えなくなったりしているとしたら、それは本当に良い制度とは言えないよね。相続の現場でもそうだけれど、誰か一人が得をするのではなく、みんなが納得できる「公平な分け前」を考えることが、結局は一番長続きする方法なんだ。
最後にみんなに問いかけたいな。自分の住んでいる街の税金が外に流れていって、地元の公園や学校が古くなっていっても、他の街から豪華な返礼品が届くほうが嬉しいかな?それとも、自分の街も他の街も、同じように支え合えるルールがあったほうがいいかな?ぜひ、一度ゆっくり考えてみてね。
専門家としての一言
ふるさと納税制度は地方創生に大きく貢献してきましたが、現在の仕組みは「受益と負担」という税の基本原則を大きく歪めています。寄付金を基準財政収入額に算入し、普通交付税の調整機能を持たせることは、制度の持続可能性を確保し、自治体間の健全な競争を促すために不可欠な改革です。司法書士・FPの視点からも、特定の層や地域が過度な恩恵を受ける状態を是正し、公的な負担を社会全体で公平に分かち合う仕組みへ移行することが、真に豊かな地方自治の実現に寄与すると考えています。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
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海外扶養控除のルールが激変?政府が2026年に大規模な実態調査を開始へ

海外に住む親族を養っている場合に受けられる「扶養控除」のルールが、さらに厳しくなるかもしれません。政府は2026年に大規模な実態調査を行い、その結果をもとに2027年度の税制改正を検討する予定です。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
日本で働きながら海外の親族に仕送りをして税金を安くする仕組みが、今、大きな曲がり角を迎えています。これまで何度もルールが変わってきましたが、ついに国が「本当に正しく行われているのか」を本気で調べ直すことにしたようです。中学生のみなさんにも分かりやすく、このニュースの裏側を解説するね。

2026年に始まる大規模な答え合わせ
財務省と国税庁は、2026年中に海外居住親族の扶養控除に関する大規模な実態調査を実施することを決めました。
なぜ2026年なのか。専門家のボクから見ると、これには明確な理由があります。2023年にルールが厳しくなったのですが、その効果がしっかりと数字に表れるのが、ちょうど3年間のデータがそろう2026年だからです。この調査結果を「答え合わせ」として、2027年度のさらなる税制改正(ルール変更)につなげる狙いがあるんだよ。
背景には、海外の親族の実態を日本から把握するのが難しいため、不当に税金を安く済ませる「税逃れ」に悪用されているという根強い指摘があります。税金はみんなが公平に負担するべきもの。一部の人がズルをできてしまう状態を放置するのは、社会の信頼を壊すことになってしまうんだね。
驚きの実態:扶養家族が21人も?
過去の調査では、目を疑うようなデータが出ています。会計検査院が公表した調査によると、300万円以上の高い扶養控除を申告しているのは、主に外国人の方や、外国人の配偶者を持つ日本人の方でした。海外にルーツを持つ方は、どうしても海外とのつながりが強くなるため、この制度の影響を直接受けることになります。
特に注目すべきは、扶養している親族の数です。国内の親族だけを扶養している人の平均が5.9人だったのに対し、海外居住親族を含めて申告している人の平均は10.2人と、約2倍の差がありました。さらに、ソースにはこんな衝撃的な事例も記されています。
フィリピン人の配偶者をもつ日本人が海外に扶養親族が21人いると申告し、所得税額をゼロにしたうえで100万円以上の還付を受けていた事例もあった。
1人で21人も養うというのは、常識的に考えてかなり不自然ですよね。当時は海外に住む親族が本当に存在するのか、本当にその人が生活に困って仕送りを受けているのかを確認する仕組みが不十分でした。この「確認の難しさ」という制度の穴が、極端な申告を許してしまっていたのです。
これまでに行われてきた穴をふさぐ対策
こうした問題に対して、政府も黙っていたわけではありません。これまで2回、大きな対策を打ってきました。
2016年の改正では、親族関係を証明する書類や、銀行を通じた送金記録の提出が義務化されました。「口約束」ではなく、証拠を出しなさいというルールです。
2023年の改正ではさらに踏み込み、30歳から69歳の海外親族については、留学生や障害者、あるいは年間38万円以上の送金を受けている場合を除き、原則として控除の対象から外しました。
しかし、これだけ対策をしても政府が再調査に乗り出すのは、新たな「抜け道」を探す人と、それをふさぐ政府との間で、終わりのないいたちごっこが続いているからです。FPの視点で見ても、現在のルールが本当に「公平」を実現できているのか、再検証が必要な時期に来ているといえます。
よくある疑問(FAQ)
海外扶養控除について、よくある質問をまとめました。
質問:なぜ海外に住んでいる親族の扶養を把握するのが難しいの?
回答:日本国内ならマイナンバーなどで収入や家族関係がすぐ分かりますが、海外だとその国の書類が本物かどうか、本当にその親族が日本からの仕送りで生活しているのかを、日本の税務署が直接確認するのが非常に困難だからです。
質問:今のルールでは、誰でも海外の親族を扶養に入れられるの?
回答:いいえ、2023年のルール変更により、働き盛りの世代(30歳から69歳)は原則として対象外になりました。また、以前に比べて送金証明などのチェックも格段に厳しくなっています。
質問:次の税金ルールの変更はいつ決まるの?
回答:2026年の実態調査の結果を分析したあと、2027年度(令和9年度)の税制改正の中で具体的な内容が決まる予定です。
未来への展望
2026年の調査結果次第では、2027年からさらに厳しい制限がかかる可能性があります。本当に助けが必要な家族に仕送りをしている人まで疑われてしまうのは、とても残念なことです。
ここでボクから皆さんに問いかけたいのは、「一部の人のズルを許さないために、制度そのものをどんどん厳しくしていくことは、本当に正しい解決策なのかな?」ということです。皆さんは、国境を越えた家族の助け合いと、税金の公平性、どちらが大切だと思いますか?
これからの議論から目が離せません。ちゅいヨ!
専門家としての一言
扶養控除の制度が厳格化されるのは、税金の公平性を保ち、真面目に納税している大多数の国民を守るために必要なプロセスです。もし海外に親族がいて正当に扶養している場合は、今後さらに重要になる証明書類(送金記録や親族関係書類)を日頃から確実に保管しておくことが、自分自身の権利を守ることにつながります。ルールを正しく理解し、適正な申告を心がけましょう。

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なぜ手取りが増えないの?社会保険料の「不都合な真実」と、僕たちを守る消費税の正体

手取り増には、資産を持つ高齢者も「持てる力」に応じた負担をすることが不可欠だ。
社会保険料の負担が重い「逆進性」が、子育て世帯の家計を圧迫している。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
「毎日こんなに頑張って働いているのに、どうして生活が楽にならないんだろう?」 給与明細の「社会保険料」という欄を見て、ため息をついている人を僕の鳥の目線(バードビュー)からもたくさん見かけます。実は、一生懸命羽ばたいている現役世代の皆さんの給料が「消える」背景には、今の日本の仕組みが抱える大きな穴があるんです。
今日は、ふだん人間があまり直視したくない「お金の再分配」の裏側を、僕と一緒にのぞいてみましょう。この仕組みを知ることは、皆さんの将来の巣(暮らし)を守るための第一歩になるはずですよ。

社会保険料は「みんな同じ参加料」という落とし穴
年金や医療といった社会保険は、みんなで助け合う「共助(きょうじょ)」の仕組みです。この保険料は、その助け合いの輪に入るための「参加料」のようなものです。
ここで知っておいてほしいのが「逆進性(ぎゃくしんせい)」という言葉です。これは、所得が低い人ほど、収入に対する負担の割合が重くなってしまうことを言います。なぜそんなことが起きるのでしょうか。
「保険料は事故にあう確率と補償する金額からはじかれ、加入者が裕福なのか、低所得なのかによって負担額が変わることはない。」
これは民間の自動車保険と同じ考え方です。でも、公的な保険には「ある事情」から高所得者の負担に上限が設けられています。もしお金持ちに際限なく高い保険料を求めてしまうと、彼らは「自分で貯金するから、公的な助け合いには参加しない!」と逃げ出してしまうかもしれません。それを防ぐために上限があるのですが、その分、生活保護を受けるほどではない「中低所得」の現役世代にしっかりとした負担が回ってきているのが現状です。
ぶん吉の分析: 「助け合い」を維持するために、一番数が多い現役世代が重い荷物を背負わされているんだね。特に稼ぎが少ない時期の人ほど、この「参加料」がズシリと肩に食い込む厳しい構造になっているんだちゅい。
少子高齢化で崩れる「世代間のバランス」
今、この助け合いの「ネスト(巣)」が壊れかけています。理由は単純、少子高齢化です。
高齢者の医療や介護にかかる費用は、年々膨らんでいます。今のルールでは、その増え続ける費用を、どんどん少なくなっている現役世代(特に子育て世帯)の保険料に上乗せして補っています。これを「給付と負担の不均衡」と呼びます。
- 給付(もらう分):高齢者の医療や介護サービス
- 負担(払う分):現役世代が給料から天引きされる保険料
つまり、少数の若い鳥たちが、巨大化し続けるひとつの大きな巣を必死に支えているような状態です。このまま現役世代だけに負担を押し付け続ければ、支えきれなくなった巣はいつか地面に落ちてしまうかもしれません。
消費税が持つ「意外な役割」
最近「消費税を下げてほしい」という声をよく聞きますが、実は消費税には、この不公平な構造を直すための「秘密の役割」があります。
それは、お給料(フロー)だけでなく、貯金などの「資産(ストック)」を持っている人からも負担をお願いできる点です。
世の中には、今の給料は少なくても、これまでに蓄えた数千万円の資産を持っている「隠れた富裕層」の高齢者がたくさんいます。お給料から引かれる保険料では、こうした資産家から十分な負担をお願いできません。でも、消費税なら買い物をした時に全員から公平に集めることができます。
「消費税にも逆進性はあるが、社会保障の財源に組み込んでいけば、所得は少ないが資産がある高齢者に『能力に応じた負担』を求めることができる。」
もし安易に消費税を下げてしまうと、社会保障を支えるお金が足りなくなり、結局はまた「現役世代の保険料」を上げざるを得なくなります。それでは、いつまで経っても手取りは増えません。「消費税を下げること」が、実は「働く世代をより苦しめること」に繋がるというリスクを、僕たちは知っておく必要があります。
これからの日本を考えるヒント
私たちの手取りが増えないのは、特定の世代(現役世代)だけに負担が偏っているからです。これからは、年齢に関係なく、所得や「資産」がある人がその能力に応じて社会を支える仕組みへと、巣をリフォームしていく必要があります。
「減税」という甘い言葉の裏側に、どんな不都合な真実が隠れているのか。それを一人ひとりが考えることが、次世代に安心な社会を引き継ぐための種になります。
あなたは、これからの社会保障の形を、どう選びますか?
専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)
現在の社会保障制度は、働く世代の「所得(フロー)」に過度に依存しており、これが若年層の閉塞感を生む一因となっています。司法書士・FPとして多くの家計や相続を見てきましたが、多額の預貯金や不動産という「資産(ストック)」を持ちながら、現行制度の恩恵を最大限に受けている層が存在する一方で、子育て世代が重い保険料負担に喘ぐ姿も少なくありません。次世代が希望を持って働ける社会を実現するためには、所得税や保険料だけに頼るのではなく、資産背景を考慮した、より公平な負担の設計が不可欠であると考えます。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
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