
みらいは消費税率の維持を掲げながら、10〜30代の若者層から熱烈な支持を得ました。目先の減税よりも、社会保険料の引き下げや将来世代への責任が評価されています。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
ぶん吉は文鳥なので、いつも空から高い視点で世の中を眺めて、何十年も先の「未来の景色」を想像しています。今回の選挙では、とっても不思議なことが起きたんですよ。
世の中のほとんどの政党が「消費税を安くします!」とアピールする中で、たったひとつ、全く逆の「消費税は安くしません、今のままです!」と言い切った政党「チームみらい」が、11議席も獲得して大躍進したんです。比例代表の得票数は、なんと前回の選挙から2.5倍も増えたんだとか!なぜ、損をするようにも見えるこの方針が、賢い若者たちの心をガッチリつかんだのでしょうか?

なぜ「増税の維持」が若者に響いたのか?
消費税の維持は「将来への責任」の証?
他の政党がこぞって「減税」を叫ぶ中、みらいの候補者は全員が「消費税維持」を掲げました。一見すると人気がなさそうな作戦ですが、これが「今の世代だけで得をしようとせず、将来に借金を残さない」という誠実なメッセージとして届いたのです。まるで、目先のひまわりの種を全部食べてしまわずに、将来の巣作りのために蓄えておくような姿勢ですね。
専門家からも、次のようなコメントが出ています。
- 「消費税減税に慎重な姿勢は、将来の負担が増えることを心配している若い世代にとって、自分たちの不安を受け止めてくれる場所になった」(中央大学・中北教授の分析より)
「今さえ良ければいい」という政治に飽き飽きしていた若者にとって、みらいの独自性は「信頼できるリーダー」の姿に見えたのかもしれません。
消費税よりも「社会保険料」という新しい視点
手取りを増やすなら、税金よりも社会保険料を下げるべし
みらいが提案したのは、「消費税は維持するけれど、その代わりに給料から引かれる社会保険料を安くする」という作戦です。
ここで大事なのが「逆進性(ぎゃくしんせい)」という考え方。例えば、お金持ちの人も、お小遣いでやりくりする中学生も、同じ100円のチョコを買ったら消費税は10円ですよね?でも、この10円の重みは、お金がない人ほどズッシリ重く感じます。これが逆進性です。
みらいは「消費税をいじるよりも、社会保険料を下げたほうが、本当に困っている人の手取りを増やすのに効果的だ」と説明しました。その場しのぎの減税ではない、論理的な解決策に若者は納得したんです(ちゅいヨ!)。
右でも左でもなく「未来」を軸にする
特定の味方を作らない「分断しない政治」への期待
みらいは、特定の政党を応援していない「無党派層」の間で、自民党に次ぐ2位(17.5%)の票を集めました。安野党首は、自分たちのスタンスをこう表現しています。
- 「右でも左でもなく、未来を軸にした政策が評価をもらった」
誰かと誰かを戦わせるような政治ではなく、テクノロジーを使って社会を効率化するなど、科学的なデータに基づいた中長期的な解決策を提示したことが、大きな支持につながりました。
私たちが考えるべき「次の一歩」
今回の結果からわかるのは、今の若者は「目先の1万円」というエサよりも、ずっと安心して暮らせる「納得感のある未来」を求めているということです。
感情で誰かを攻撃する政治ではなく、自分たちが大人になった時の日本を真剣に考える。そんな姿勢が、今の時代には一番大切なのかもしれません。
あなたなら、今すぐもらえる小さなおトクと、将来の安心のための大きな約束、どちらを信じたいですか?
専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)
社会保険料の負担増は現役世代の貯蓄を困難にし、結果として次世代へのスムーズな資産承継や相続準備を妨げる要因となります。テクノロジーによる効率化で公的負担を適正化することは、家庭の財産を健全に守り、次世代へつなぐためにも不可欠な議論と言えるでしょう。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都新宿区・中野区を中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
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