米国株一択はもう古い?賢い個人投資家が「オルカン」と「金」に乗り換える納得の理由

米国株一択から世界分散へ。リスクを抑えるオルカンや金が今、選ばれています。 2025年は全世界株が米国株超え。不透明な時こそ資産を分けるのが鉄則です。

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。

少し前までは「投資といえばアメリカ株!」という空気が強かったけれど、今は大きな変化が起きているんです。賢い人たちは、アメリカだけに頼る怖さに気づき始めて、投資先を世界中に散らしたり、金(ゴールド)を持ったりする「分散投資」に切り替えているんだ。

「どうしてあんなに強かったアメリカ株から離れるの?」と不思議に思うかもしれないけれど、そこには未来のお金を守るための深い理由があるんだ。みんなもわかるように、数字を使って解説するもち!

数字で見る「米国株離れ」と「オルカン」の躍進

実際のデータを見ると、投資家の動きがガラッと変わったことがわかるよ。2026年1月の投資信託への流入額を見ると、米国株に投資する商品の金額は前年の同じ時期と比べて「43%」も減ってしまったんだ。

一方で、勢いを増しているのが「全世界株式(通称:オルカン)」です。 ・オルカンへの流入額は前年比で56%もアップ ・2026年2月には運用残高がついに10兆円を突破 ・海外株投資に占める米国株の割合は63%から39%まで急落

なぜみんなオルカンを選び始めたかというと、「どこか一つの国がダメになっても、他の国でカバーできる」という安心感がほしいからなんだ。リスクを減らして着実に増やしたいという心理が働いているんです!ちゅい!

トランプ政権への不安と「米国一極集中」のリスク

米国株が選ばれにくくなった背景には、政治の不安定さがあるんだ。トランプ政権の「アメリカ第一主義」で米国株が上がると予想した人も多かったけれど、実際は違ったんです。

実は2025年、米国株よりも、日本・欧州・新興国などを含めた「全世界株(ACWI)」の上昇率の方が高かったんだ。ACWIというのは、地球上のまるごと主要な会社の株をセットで買うようなイメージだね。特に、円がユーロや英ポンドといった欧州の通貨に対して安くなったことが、世界分散をしていた人たちの利益を押し上げたんです。

専門家は今の状況をこう話しているよ。

「あらゆる金融商品で相場の変動が大きい上に米国は中間選挙も控えて不透明感が強い。個人が分散投資をする傾向は強まっている」(モーニングスター・ジャパン 元利大輔氏)

先が見えない時こそ、一箇所にお金をまとめないのが投資の鉄則。僕たち文鳥も、エサを一箇所に貯め込まないのと一緒です!

守りの資産「金(ゴールド)」への資金流入が6倍に

株だけじゃなく、最近は「金(ゴールド)」の人気もすごいんだ。金への投資信託に流れたお金は、なんと前年の「6倍」にまで膨らんだんだよ。

金は「守りの資産」と呼ばれていて、スーパーの商品の値段が上がる「物価高(インフレ)」の時でも価値が下がりにくい性質があるんだ。ドルなどの通貨の代わりにもなるから、「株が暴落しても、金を持っていれば安心」と考える人が増えて、投資のバリエーションが広がっているんです。

20代から始める「老後を見据えた」賢い分散術

驚くことに、20代の若い世代ほど「守り」を意識しているんだ。

例えば、愛媛県の20代女性は、老後のために特定の米国株指数ではなく、より範囲の広い「オルカン」を選んでいるよ。東京都の20代女性も、今年から金への投資を増やしたんだ。彼女たちが不安に思っているのは、今の「円安」や「物価の上昇」です。

「将来、自分のお金の価値が減ってしまうかもしれない」という不安を解消するために、特定の国に依存しない投資が、今の時代の新常識(スタンダード)になりつつあるんだね。

まとめと未来への問いかけ

これからの投資は、どこか一つの国が勝つのを当てる「ギャンブル」ではなくて、リスクを賢く分けて「自分のお金を守りながら育てる」時代なんだ。

米国株、全世界株、そして金。選べる選択肢はたくさんあるけれど、大切なのは「偏りすぎないこと」です。

君なら、自分のお金を守るために、どんな風に世界へ分散してみたいかな?ちゅい!

専門家としての一言(司法書士・1級FPの視点)

資産形成において、特定の資産に集中させない「分散投資」は、将来の相続対策の観点からも極めて重要です。例えば、米国株だけに資産が偏っていると、いざ相続が発生した際に市場が暴落していた場合、納税資金の確保に困る「キャッシュ・クランチ(資金不足)」を招くリスクがあります。全世界株式や金に分散し、資産全体の安定性と流動性を高めておくことは、次世代へ円滑に資産を承継するための賢明な戦略と言えるでしょう。

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