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【驚愕の新事実】人の寿命、半分以上は「遺伝」で決まっていた!最新研究が明かす衝撃の数字とは?

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
自分の寿命は、日々の生活習慣で決まるのか、それとも親から受け継いだもので決まるのか?誰もが一度は考えたことのある問いではないでしょうか。これまでの常識では、寿命に対する遺伝の影響は小さいと考えられてきました。しかし、その常識を覆す「驚きの研究結果」が発表されたんです!

【衝撃の結論】寿命の遺伝要因は「55%」だった
イスラエルを中心とする国際研究チームが、世界的な科学誌「サイエンス」に発表した最新の研究によると、なんと**「人の寿命の長さにおける遺伝要因は55%に達する」**ことが明らかになりました。
この「55%」という数字がどれほど大きいかというと、人の身長における遺伝率(50%以上)に匹敵するほどの影響力です。つまり、この研究が示唆しているのは、私たちの潜在的な寿命は、身長のような基本的な身体的特徴と同じくらい、DNAに書き込まれている可能性があるということです。
ぶん吉の考察: 見た目だけでなく、”命の長さ”という根源的な部分まで、私たちは親から多くを受け継いでいるんですね。なんだか不思議な気持ちです(ちゅん)!
なぜ今までの説と違うの?常識が覆ったワケ
「あれ?遺伝の影響ってもっと小さいって聞いたけど…」と思った方もいるかもしれません。その通り、これまでの研究では、寿命における遺伝要因は**「25%以下」**とされてきました。
では、なぜ過去の研究では数値が低かったのでしょうか?その理由は、**「感染症」や「事故」、さらには「戦争や災害」といった”外的要因”**が、本来の遺伝的な影響を正しく評価する上でのノイズ(邪魔)になっていたからです。過去のデータには、本来もっと長く生きられたはずが、病気や不慮の出来事で亡くなったケースが多く含まれており、純粋な遺伝の影響だけを抜き出すことが難しかったのです。
ぶん吉の考察: 昔の研究では、正確なデータを取り出すのが難しかったんですね。科学の進歩ってすごいです!(ちゅい!)
どうやって突き止めた?最新研究の舞台裏
今回の研究チームは、この数値をより正確に導き出すため、過去の大規模なデータを最新の分析手法で洗い直しました。研究チームは、デンマークやスウェーデンで記録されていた双子の追跡研究データや、米国の長寿者の兄弟姉妹といった複数の大規模データを、精巧な数理モデルを用いて再解析したのです。特に、一緒に育った双子と、別々の家庭で育った双子のデータを比較することで、遺伝以外の環境要因を巧みに切り離しました。遺伝子が全く同じ個人を異なる環境で比べることで、環境ではなく遺伝子がどれだけ影響しているかを、より純粋に割り出すことに成功したのです。
まとめ:これからの私たちに何ができる?
今回の記事のポイントをもう一度おさらいします。
- 人の寿命における遺伝の影響は、これまで考えられていた2倍以上の「55%」にもなる。
この衝撃的な発見は、今後、老化や寿命に関わる遺伝子の新たな研究につながる可能性を秘めています。
最後に、少し考えてみてください。 遺伝の影響が55%だとして、残りの45%は私たち自身の手に委ねられています。この数字を知った上で、あなたは今日からどんな一日を過ごしますか?

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都新宿区・中野区を中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
対面でのご相談はもちろん、遠方にお住まいで「東京での手続きが必要」という方も、まずは初回30分無料相談をご利用ください。専門家がワンストップで伴走いたします。
金の「安全神話」崩壊?1日で4兆ドルの消失が教える、資産防衛の真実

金価格が1日で4兆ドル消失。安全資産から投機商品へと変貌し、急落リスクが顕在化。 次期FRB議長指名を機に利確売りが連鎖。安易な流行への追随は大きな損失を招く。
こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
みなさん、大切に蓄えた「エサ(資産)」をどこに預けていますか?最近、投資の世界では背筋が凍るような事件が起きました。これまで「究極の安全資産」と信じられてきた金(ゴールド)の価格が、わずか1日で約4.3兆ドル(約670兆円)分も消失したのです。
1日の下落幅としては過去最大、下落率も1980年以来という歴史的な暴落に、多くの投資家が羽をバタつかせて狼狽しています。「金は持っていれば安心」という常識が、なぜこれほど脆く崩れ去ったのでしょうか。その裏側には、金がもはや私たちの知る「静かな安全資産」ではなくなっているという、恐ろしい変貌がありました。

1 「安全資産」が「投機商品」へ変貌した衝撃
今回の急落劇(1月29日から30日にかけて)の凄まじさは、数字を見れば一目瞭然です。人類がこれまでに採掘してきた金の総量は約22万トン。その時価総額は約40兆ドルに達していましたが、その1割にあたる4兆ドル以上が、たった1日で吹き飛んだのです。
本来、金は発行体を持たず価値がゼロにならないため、有事の際の「価値の保存」として重宝されてきました。しかし、2000年代にETF(上場投資信託)が登場したことで、金の性質は一変しました。指先ひとつで売買できる利便性が、皮肉にも金から「安定」を奪ってしまったのです。
マーケットアナリストの豊島逸夫氏は、現在の状況をこう分析しています。
「利便性から、ヘッジファンドなどリターンを追求する投資家にも広く買われるようになった」
2025年の投資需要は前年比8割増という過熱ぶりを見せ、採掘量の6割を投機的なマネーが占めるまでになりました。利ざやを狙うハゲタカのような投資家たちが群がった結果、金は「安全な避難所」から「激しい投機会場」へと姿を変えていたのです。
2 45歳経営者の悲劇:ブームへの追随が招く落とし穴
「みんなが買っているから」「友人が儲かっているから」。そんな甘いささやきに誘われて、高い枝に飛び乗ってしまった方の悲劇をご紹介しましょう。
ある45歳の企業経営者の男性は、1月30日の朝、金・銀・プラチナ・パラジウムの4種類の貴金属ETFに、それぞれ100万円ずつ、計400万円を投じました。上がり続ける相場で利益を出していた友人の言葉を信じ、「分散投資をしていれば安心だ」と考えたのでしょう。
しかし、購入直後にマーケットは一斉に牙を剥きました。貴金属価格はそろって暴落。わずか2日後の夕方には、評価損が80万円を超えるという惨惨たる結果となりました。
このエピソードは、メディアの過熱報道や周囲の成功談を鵜呑みにすることの危うさを、私たちに突きつけています。市場が最も盛り上がっている瞬間に参入することは、暴落の「バトン」を最後に受け取るリスクを伴うのです。
3 「ウォーシュ・ショック」:タカ派指名がトリガーに
この歴史的な急落を引き起こした直接のトリガーは、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長にウォーシュ元理事が指名されたことでした。
ウォーシュ氏は、金融引き締めに積極的な「タカ派」として知られています。なぜタカ派の登場が金売りを招くのか、その仕組みはシンプルです。彼が進めるであろう利上げ(高い金利政策)は、利息を生まない金の保有コストを相対的に高め、米ドルをより魅力的なものにします。
「金一択」で膨れ上がっていた投機マネーは、この指名を「逃げ時(利益確定)」の合図と捉え、一斉に売り浴びせました。さらに、自己資金の何倍もの取引を行う「レバレッジ(信用取引)」が、価格下落に伴う強制決済を呼び込み、下落が下落を呼ぶ地獄の連鎖を増幅させたのです。
4 長期的な強気姿勢と、拭えない不透明感
足元では混乱が続いていますが、市場の予測は大きく割れています。
- 強気の予測: 米JPモルガンは2月1日のリポートで、2026年末の価格予想を6300ドルへと大幅に上方修正しました。実物資産への分散ニーズは依然として根強いと見ています。
- 現場の動き: 実店舗である田中貴金属銀座本店では、2日の急落を受けて買い注文が8割を占めるなど、「安値拾い」の個人客が殺到しています。
- 慎重な見方: マーケット・ストラテジィ・インスティチュートの亀井氏は「長期トレンドは不変」としつつも、変動幅が大きすぎたため「調整は長引く可能性がある」と警鐘を鳴らしています。
次期議長候補のウォーシュ氏が今後、具体的な引き締めに言及すれば、金価格にとってさらなる向かい風となることは間違いありません。
結論
「金=絶対安全」という神話は、1日で4兆ドルが消えるという事実の前に、もろくも崩れ去りました。金は今や、投機マネーに翻弄される「リスク資産」としての顔を隠し持っています。
大切な資産や相続のための資金を守るには、流行という名の「甘い蜜」に誘われるのではなく、その資産が置かれた環境を冷静に、鳥のような広い視野で見渡す目が必要です。
最後に、ぶん吉からあなたに問いかけます(ちゅい!)。
あなたの「安全資産」は、本当に安全ですか?
本当の安心は、流行を追うことではなく、リスクの正体を正しく知ることから始まります。今一度、ご自身のポートフォリオの「羽色」をチェックしてみてくださいね。

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
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選挙のついでじゃない!最高裁判官「国民審査」の意外すぎる3つの事実

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)
衆議院議員総選挙(衆院選)の投票日には、もう一つ大切な投票があるのをご存知ですか?それは「最高裁判所裁判官の国民審査」です。この制度、名前は知っていても、その仕組みや実態については意外と知られていないことが多いんです。今回は、この国民審査にまつわる「意外すぎる3つの事実」をご紹介します。

事実1:信任するなら「何も書かない」が正解!
まず驚くべきは、その投票方法です。国民審査では、辞めさせたいと思う裁判官の氏名の上に「×」印を記入します。では、その裁判官を「信任する」場合はどうすればいいのでしょうか?答えは「何も書かない」です。これが正解なんです。
「×」印以外のことを書くと、その票は無効になってしまいます。応援したい人の名前を書く通常の選挙とは全く逆の仕組みなので、驚きですよね。
事実2:制度開始から70年以上、罷免された裁判官はゼロ人
この国民審査の制度は1949年に始まり、今回で27回目を迎えます。これまで延べ196人の裁判官が審査の対象となってきましたが、なんと、この制度によって罷免(職務をやめさせられること)された裁判官は一人もいません。
70年以上の歴史で罷免がゼロ人という事実は、司法権力に対する国民のチェック機能として、この制度がどれほど有効に働いているのかを考えさせられます。
事実3:実は「判断材料が足りない」という課題も
国民審査の実効性について疑問視する意見もあります。その大きな理由の一つが「判断材料の不足」です。例えば、今回審査を受けるのは2氏ですが、両氏とも就任から1年に満たないまま今回の審査を迎えます。
在職期間が短いと、その裁判官が関与した裁判例も少なく、私たち有権者が「その職責にふさわしいか」を判断するための十分な材料がない、という課題が指摘されています。情報が少ない中で判断を下さなければならないのは、有権者にとって難しい問題です。
まとめ:この一票、どう投じますか?
信任するなら「何も書かない」、これまで罷免された裁判官は「ゼロ人」、そして「判断材料が不足しがち」という3つの事実。最高裁判所の裁判官を、私たち国民が直接審査できる唯一の機会がこの国民審査です。
これらの事実を知った上で、あなたはこの一票とどう向き合いますか?

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都新宿区・中野区を中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
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【2026年2月2日スタート】知らないと損!相続と会社設立、2つの新ルールをぶん吉が速報解説!

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
2026年は、私たちの暮らしやビジネスに関わる法律の改正が続きます。その中でも、特に知っておきたい大切なルール変更が目前に迫っているよ。
この記事では、2026年2月2日からスタートする2つの大きな変更点、「所有不動産記録証明制度」と「会社の設立日の休日設定」に絞って、誰にでもわかるように速報解説していくね!

その①:相続の救世主!「所有不動産記録証明制度」で隠れた遺産も丸わかりに!
制度の概要
2026年2月2日から、「所有不動産記録証明制度」という、相続手続きにおける「救世主」ともいえる画期的な制度が始まるんだ。
これまでの大変だった不動産探し
これまでの相続手続きでは、亡くなった親が「どこに」「どれだけ」不動産を持っているのかを特定するのが、非常に困難だったんだよ。相続人の方は、以下のような地道な作業で不動産を探す必要があったんだ。
- 自宅に届く「固定資産税の納税通知書」を探す
- 「名寄帳(なよせちょう)」を市区町村ごとに請求する
- 心当たりのある場所の登記簿を1通ずつ取得する
これでは、親が遠方に持っていた別荘や投資用不動産など、家族も知らない財産を見つけ出すのは至難の業だったんだよね。
新制度で、全国の不動産がリストアップ可能に!
この新しい制度を使えば、法務局で「所有不動産記録証明書」を請求するだけで、亡くなった方が所有者として登記されている不動産を、全国一括でリストアップできるようになるんだ。
これにより、相続財産の調査が格段に楽になり、「相続登記の漏れ」を防げるという大きなメリットがあるよ。ただし、この証明書はあくまで不動産のリストで、固定資産税の評価額などは記載されないから注意してね。あと、証明書は即日交付ではなく、取得までに2週間ほどかかる場合があるから、手続きは余裕をもって進めよう!
ぶん吉からの大事な注意点だよ!制度の落とし穴
非常に便利な制度だけど、一つだけ絶対に知っておきたい重要な注意点があるんだ。
この制度は、あくまで登記簿に記録されている「氏名」と「住所」を基に不動産を検索する。そのため、登記簿上の住所が、亡くなった当時の住所と一致していない不動産はリストに載ってこない可能性が高いんだ。
例えば、親が何十年も前に引っ越したきり、不動産の住所変更登記をしていなかった場合、その不動産はこの便利なリストから漏れてしまう可能性があるんだよ。
この問題を解決するために、**2026年4月1日から「住所・氏名変更登記の義務化」**もスタートするんだ。住所や氏名が変わってから2年以内に変更登記をしないと、正当な理由がなければ5万円以下の過料(罰金のようなもの)が科されることになるから、今のうちから自分の不動産の登記情報を確認しておくことが大切だよ!
請求できる人と費用は?
この証明書を請求できるのは、所有者本人やその相続人などに限定されているよ。
費用は少し複雑だからよく聞いてね。法務局の窓口で請求する場合、**基本手数料は「1つの検索条件あたり1,600円」**なんだ。この「1つの検索条件」とは、「1つの氏名」と「1つの住所」の組み合わせのこと。
だから、もし亡くなった方の登記簿上の住所が過去のものだった場合、「現在の氏名と最後の住所」で1件、「現在の氏名と過去の住所」でもう1件というように、複数の条件で検索をかける必要があって、その分だけ費用が加算される仕組みなんだ。
これで相続手続きがスムーズになるね!ちゅい!
その②:会社の誕生日が自由に!土日・祝日も「会社設立日」にできるように!
制度の概要
同じく2026年2月2日から、会社の設立日に関するルールも変わるよ。
これまでのルール
これまでは、会社の設立日は「法務局に登記を申請した日」とされていたんだ。法務局は土日・祝日はお休みだから、カレンダー通りの休日を会社の設立日にすることはできなかったんだよね。
新制度で設立日が自由に!
新しい制度では、土日や祝日など、好きな日を会社の設立日として指定できるようになるよ。これにより、特別な記念日や縁起の良い日などを、会社の創立記念日に設定することが可能になるんだ。
手続きの方法
この制度を利用するには、設立日にしたい休日の前の営業日(法務局が開いている日)に、「この休日を設立日にします」という旨を申し出て、登記申請を行う必要があるんだ。
まとめ:ぶん吉が今日のポイントをおさらいするよ!
今回解説した、2026年2月2日から始まる2つの重要な変更点をもう一度おさらいしよう。
- 所有不動産記録証明制度:相続時の財産調査が格段に便利になり、隠れた不動産も見つけやすくなるよ。ただし、住所変更がされていない不動産はリストから漏れる可能性があるので注意が必要!
- 会社設立日の休日設定:土日や祝日など、好きな日を会社の「誕生日」にできるようになるよ。
これらの新しい制度は、私たちの資産管理やビジネスに直接関わる大切なルール変更だね。内容を正しく理解して、ご自身の状況に合わせて賢く活用していくことが大切だよ。
最後にぶん吉から、みんなへの宿題!まずは自分の不動産の「登記事項証明書」を取得して、登記されている住所が今の住民票の住所と一致しているか確認してみよう。そうすれば、将来の自分や家族のためになるはずだよ!
2026年から始まる新しい仕組み、あなたはどのように活用しますか?

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都新宿区・中野区を中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
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「年収の壁」は勘違い?所得税がかかる本当のライン「211万円」のカラクリを専門家が解説

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
パートタイムで働く皆さん、「103万円の壁」や、新しい「178万円の壁」を意識して、年末にシフトを調整していませんか?「この壁を越えたら税金で損をしてしまう…」と考えて、働く時間をセーブしている方も多いかもしれません。
でも、もし所得税がかかる本当の年収ラインが、あなたが思っているよりもずっと高い「約211万円」だとしたら…?
この記事では、多くの方が誤解しているかもしれない「年収の壁」の真実と、実は「働き控え」をしなくても済む、意外な税金の仕組みについて、3つの驚くべき事実を基に解説していきます。

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3つの驚くべき事実
1. 衝撃の事実!所得税の壁、本当は「約211万円」だった
2026年度から、所得税がかからない年収ラインが178万円に引き上げられることが決まりました。しかし、実はこの「178万円」という数字が、所得税がかかり始める最終的なラインではありません。
そのカラクリは**「社会保険料控除」**にあります。
年収が一定額を超えると社会保険に加入し、保険料を支払うことになります。この支払った社会保険料の全額が、所得から控除(差し引くこと)できるのです。つまり、課税対象となる所得がその分だけ減るため、実際に所得税がかかり始める年収は、178万円よりも高くなります。
社会保険労務士の池田直子氏による試算では、厚生年金や健康保険に加入する一般的な41歳女性のケースで、年収約211万円以内であれば所得税は発生しないという結果が出ています。もしあなたが「178万円」を基準に考えているなら、所得税非課税で働ける水準を2割ほど見誤っていることになります。
数字をついばんで、具体的に見てみましょう(ちゅん!)
- 時給1400円で週25時間勤務
- 年収:約183万円
- 自己負担分の社会保険料:約28万円
この場合、年収183万円に対し、社会保険料控除や基礎控除などを合わせた控除額は合計206万円となり年収を上回るため、課税所得はゼロ、つまり所得税はかかりません。
2. 壁を越えても怖くない。実は税金の負担は驚くほど小さい
「それでも、壁を越えたら一気に税金が増えて損をするのでは?」と不安に思うかもしれません。しかし、その心配はほとんど不要です。
日本の所得税は**「累進課税」**という仕組みを採用しています。これは、収入が増えた分すべてに高い税率がかかるのではなく、基準を超えた部分にだけ、段階的に税率が適用されるというものです。
例えば、年収が約215万円になった場合を考えてみましょう。この場合、課税される所得は約4万円となり、所得税は年間でたったの**「約2000円」**です。
月々200円にも満たない税負担のために、年間で数万円から数十万円の収入アップの機会を逃すのは、非常にもったいない選択と言えるでしょう。
社会保険労務士の佐藤麻衣子氏も、次のように指摘しています。
年収の壁に惑わされず、キャリア形成に動くなど積極的に収入を増やしていく働き方をしたほうがいい
3. 払うだけじゃない!社会保険料は未来の自分への「堅実な投資」
毎月の給与から天引きされる社会保険料を、単なる「コスト」や「負担」だと感じていませんか?実は、これは将来の自分に返ってくる**「堅実な投資」**と考えることができます。
特に、支払った厚生年金保険料は、将来受け取る「老齢厚生年金」の額に直接反映されます。
先ほどの池田氏の試算ケースでは、年間約28万円の社会保険料を支払うことになります。この社会保険料は、将来の年金だけでなく、病気や怪我に備える健康保険料も含まれています。ここではその投資的側面に注目し、年金のリターンを見ていきましょう。
このケースで支払う厚生年金保険料は約16万円ですが、これを支払うことで将来の年金額が年間で約9000円増える計算になります。
もし65歳から平均余命(24年間)にわたってこの年金を受け取ると、総額は約22万円になります。これは、その年に支払った**社会保険料総額(約28万円)**に対し、その約8割を取り戻せる計算になります。
さらに、公的年金は物価の状況が反映される仕組みになっています。池田氏が指摘するように、「インフレ下では受給額はさらに増える可能性がある」ため、投資としての価値はさらに高まるかもしれません。
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結論:働き方を考え直すきっかけ
ぶん吉が、皆さんの働き方の巣を、もっと心地よくするためのヒントをお届けしました。今回解説した3つのポイントをまとめます。
- 本当の所得税の壁は「約211万円」。「社会保険料控除」があるため、178万円で働き控えをする必要はない。
- 壁を越えても税金の負担はごくわずか。年収215万円でも所得税は年間約2000円程度。
- 社会保険料は将来への投資。支払った分は、将来の年金として自分に返ってくる。
これまで「年収の壁」を意識して働き方をセーブしてきた方も、この事実を知ることで、考え方が変わったのではないでしょうか。
働き控えという選択から一歩踏み出し、ご自身のキャリアや将来の安心のために、積極的に収入を増やしていく働き方を検討してみてはいかがでしょうか。
この事実を知った今、あなたはご自身の働き方をどのように見直しますか?

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2028年、日本の投資が激変?仮想通貨ETF解禁で知っておくべき4つの重要ポイント

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
これまで、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)への投資には、専門の交換業者で口座を開いたり、ご自身で「秘密鍵」を管理したりと、少し専門的な知識と手間が必要でした。株式投資などに比べて、ハードルの高さを感じていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、その状況が2028年にも劇的に変わるかもしれません。金融庁が、仮想通貨で運用する上場投資信託(ETF)の解禁に向けて準備を進めているんです。これは政府が推進する「貯蓄から投資へ」の流れを加速させる一手であり、伝統的な株式や債券以外の新たな選択肢を皆さんに提供する、とっても大きな変化になりそうです。
今回は、この重要な変化について、知っておくべき4つのポイントをわかりやすく解説していきますね!

【ぶん吉の注目ポイント①】一番うれしいのはコレかも!税金が最大55%→一律20%に!
個人投資家さんにとって、最も大きなインパクトがあるのは税金かもしれません。現在、仮想通貨の売買で得た利益は「雑所得」に分類され、他の所得と合算した上で最大55%という高い税率が課されます。これが積極的な投資をためらわせる一因になっていました。
ところが、ETFが解禁されると状況は一変する見込みです。金融庁は、仮想通貨そのものを金融商品取引法の中に位置づける法改正案を2026年の国会に提出する計画で、これが実現すればETFの利益にかかる税率は、株式や投資信託と同じ**一律20%**となる見通しなんです。これは投資家にとって極めて大きなメリットで、新しい投資家層を呼び込む「起爆剤」になる可能性があります。これは見逃せないちゅん!
【ぶん吉の注目ポイント②】もう難しくない!いつもの証券口座で気軽にスタート
仮想通貨ETFの最大の魅力は、その手軽さです。今まで遠くの木まで苦労して飛んでエサを探していたのが、お家のエサ箱から直接ついばめるようになるくらい簡単になります。
つまり、解禁されれば、投資家さんは新たに仮想通貨交換業者の口座を開設したり、ウォレット(電子財布)を用意して自分で秘密鍵を管理したりする必要がなくなるんです。代わりに、普段お使いの証券会社の口座を通じて、株式や金ETF、不動産投資信託(REIT)などと全く同じ感覚で売買できるようになります。これで、仮想通貨に興味はあったけど複雑そうで…と一歩を踏み出せなかった多くの方々にとって、ぐっと身近な選択肢になりますね。
【ぶん吉の注目ポイント③】世界ではもう当たり前?市場規模は1兆円との予測も
仮想通貨は、もはや一部の専門家だけのものではありません。世界の仮想通貨市場の時価総額は、なんと約3兆ドル(約467兆円)にまで拡大しています。特に、2024年に先行して解禁されたアメリカでは、ビットコインETFの資産残高が1200億ドル(約18兆円)規模に達するなど、すごい勢いで成長しているんです。
この流れは世界的で、米ハーバード大学の基金や年金基金といった大きな機関投資家も、ポートフォリオの一部として仮想通貨を組み入れ始めています。業界では、日米のETF市場規模を比較すると、日本の仮想通貨ETFの資産は1兆円規模に達する可能性があるとの見方があるんですよ。世界ではもう「本流」の資産として認められつつある証拠ですね!
【ぶん吉の注目ポイント④】みんなの心配事「安全性」は?国の対策をチェック!
新しい投資商品となると、やっぱり安全性が一番気になりますよね。特に日本では、2024年にDMMビットコインから482億円相当の不正流出事件があったので、管理体制への不安が残っているのも当然です。
金融庁は、この教訓をしっかり胸に刻んで、投資家保護を最優先課題として法整備を進めています。具体的には、投資信託法を改正してETFが仮想通貨を持てるようにすると同時に、金融商品取引法も改正して、より安全な取引の枠組みを構築する二段構えの計画です。交換業者のセキュリティ対策を強化するほか、資産を預かる信託銀行などにも厳しい管理体制を求める方針で、皆さんが安心して投資できるよう、万全の準備で解禁を目指しています。
おわりに
どうでしょう?仮想通貨の未来、少しだけ身近に感じられましたか?
これら4つのポイントから見えてくるのは、仮想通貨が「特殊で複雑なデジタル資産」から、「誰もが証券口座を通じてアクセス可能な投資対象」へと大きく変わろうとしている未来です。税制の優遇、取引の簡便化、世界的な市場拡大、そして強化される投資家保護。これらの要素が組み合わさることで、日本の資産運用は新たなステージへと進むかもしれません。
この大きな変化は、あなたの「貯蓄から投資へ」の流れをどのように変えるでしょうか?

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民事信託は「万能」じゃない?専門家が語る、意外と知らない5つの落とし穴と心構え

老後の資産管理やスムーズな事業承継の切り札として、近年注目を集めている「民事信託」(家族が受託者となるケースが多いため「家族信託」とも呼ばれます)。柔軟な財産管理を実現できる現代的な制度として、その活用を検討する方が増えています。
しかし、一見すると万能に見えるこの制度には、専門家の間でも慎重な議論が重ねられる、一般にはあまり知られていない側面が存在します。法的に正しく契約書を作成しただけでは、本当に望む結果が得られるとは限らないのです。
本記事では、司法書士向けの専門研修会で語られた内容を基に、民事信託を成功に導くために本当に重要な5つのポイントを解説します。単なる手続き論に留まらない、制度の本質に迫る専門家の視点をご紹介します。

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1. 法的に完璧でも「無効」に?公序良俗という見えない壁
信託契約書が法的な要件をすべて満たし、完璧に作成されていたとしても、その契約が無効と判断されるケースがあります。その理由は、契約内容が「公序良俗」に違反していると見なされるためです。
例えば、特定の相続人の「遺留分」(法律で保障された最低限の相続分)を侵害することだけを目的として設計された信託は、社会的な倫理観や秩序に反するとして認められない可能性があります。遺留分制度は相続人間の公平を保つための基本的な仕組みであり、これを意図的に骨抜きにする行為は、たとえ形式上は合法でも、制度の根幹を揺るがすものとして無効と判断されるのです。これは、民事信託の組成には法律知識だけでなく、家族全体の幸福を願う高い倫理観が不可欠であることを示しています。
2. 主役は本人だけじゃない。家族円満のための「巻き込み力」の重要性
法的な正しさだけでなく倫理観が問われるのは、信託が「人」、特に家族の関係性の中で機能する制度だからです。その視点から次に考えるべきは、当事者以外への配慮です。民事信託というと、財産を託す「委託者」と利益を受ける「受益者」にばかり目が行きがちですが、制度を円滑に機能させ、将来のトラブルを防ぐためには、より広い視野が求められます。
重要なのは、信託契約の内容を受益者以外の家族にも丁寧に説明し、理解を得ておくことです。なぜこの信託を組むのか、その目的と仕組みを共有することで、後の紛争を予防できます。また、専門家の重要な役割として、財産を引き受ける「受託者」に対して信託内容やその責任を十分に説明し、理解を促すことも挙げられます。民事信託の成功は、当事者だけでなく、関係する家族全員の協力があって初めて成り立つものなのです。
3. 税金対策のつもりが…。不動産信託に潜む「空き家譲渡の3千万円控除の特例」が使えない罠
民事信託は資産承継のツールとして有効ですが、税務上の落とし穴も存在します。特に注意したいのが、不動産を信託した場合の相続税です。
信託財産に含まれる居住用の不動産は、相続が発生した際に、相続税の評価額を大幅に減額できる「空き家譲渡の3千万円控除の特例」を適用することができません。これは非常に大きなデメリットであり、この特例の適用を前提に資金計画を立てていた場合、計画が大きく狂ってしまう可能性があります。民事信託が必ずしも最善の節税策になるとは限らないことを示す、典型的な例です。
4. 書類作りだけが仕事じゃない。専門家は金融機関との「調整役」でもある
司法書士のような専門家の仕事は、信託契約書を作成するだけではありません。むしろ、その周辺業務にこそ真価が問われます。特に重要なのが、関係各所との「調整役」としての役割です。
信託した金銭を管理するための口座開設など、金融機関との連携は不可欠ですが、その手続きは単純ではありません。専門家は、依頼者に代わって金融機関との交渉や調整を行い、手続きをスムーズに進めるコーディネーターとしての役割を担います。また、最初の相談段階で、本人の状況によっては民事信託ではなく成年後見制度など他の法的手段が最適解である可能性も探ります。包括的な視点から最適な解決策を提案することこそ、専門家の重要な責務なのです。
5. 民事信託は「みんなで育てる子ども」。悪用を防ぎ、良い制度にするために
専門家たちは、民事信託という制度を非常に示唆に富んだ言葉で表現します。それは、この制度がまだ発展途上であり、慎重に扱わなければならないという強い想いの表れです。
みんなで育てていかなければならない子ども
この言葉は、民事信託が紛争や不正利用につながる「悪い子」にならないよう、専門家、そして社会全体で守り育てていく必要があるというメッセージです。制度のメリットだけを強調して安易に利用するのではなく、その本質を理解し、依頼者の意思を実現する「良い子」として活用していく責務があるのです。
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結論
ここまで見てきたように、民事信託は強力なツールである一方、その成功は単なる法律知識や書類作成技術だけでは保証されません。倫理観、家族全体への配慮、税務上の知識、そして関係機関との調整能力といった、総合的で血の通ったアプローチが不可欠です。
最後に、この記事を読んだあなたに問いかけたいと思います。「ご自身の将来を考えるとき、法的な書類だけでなく、家族全体の幸福という大きな絵図を見据えていますか?」

坂を負う人にまず寄り添い、大切な想いを明日の形へつなぐ司法書士(文鳥をこよなく愛しています)。
東京都新宿区・中野区を中心に、司法書士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/民事信託士/上級相続診断士の4つの視点を持つ専門家として活動しています。
法務と資金計画の両面から、ご家族の「安心」と「納得」をワンストップでサポート。対面相談を大切にしつつ、オンラインで「東京の実家・不動産」に関する全国からのご相談にも対応しています。
相続・生前対策は、ご家族ごとの状況整理が解決への第一歩です。
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不動産投資の常識が変わる?専門家が明かす、2026年以降の意外な「狙い目」トップ3

1. 導入:なぜ今、不動産投資の「常識」をアップデートすべきなのか
「デフレ脱却」への期待が高まり、金利の先行きが注目される中、資産形成の手段として不動産投資への関心が再び高まっています。多くの人が「インフレになるなら、都心のオフィスビルやマンションの家賃が上がるはずだ」といったシナリオを思い描いているかもしれません。
しかし、世界の不動産市場を知り尽くした専門家は、少し違う視点を持っています。米不動産投資顧問ラサール・インベストメント・マネージメントでグローバル投資戦略を率いるブライアン・クリンジック氏は、私たちがまだ知らない「意外な投資のチャンス」が生まれていると指摘します。
この記事では、同氏が語る「これからの不動産投資」のトップ3のポイントを、分かりやすく解説します。あなたの「常識」をアップデートする、新たな視点が見つかるはずです。

ポイント1:日本市場の本当の魅力は「企業統治改革」にあり
海外の投資家が日本市場に興味を持ち始めたのは、単に「インフレ転換で賃料が上がる」と期待しているからだけではありません。より本質的な理由として、**「コーポレートガバナンス(企業統治)改革」**が挙げられます。
これまで日本の大企業は、優良な不動産を資産として長く保有し、なかなか売却しないため、海外投資家にとっては取得が難しい市場でした。しかし、近年の改革の流れを受け、企業が事業と関連の薄い不動産を売却する動きが活発化しています。これは、これまで市場に出てこなかった質の高い物件が手に入る絶好の機会が生まれていることを意味します。
専門家は、この変化を次のように見ています。
「最近はコーポレートガバナンス(企業統治)改革などに伴い不動産が手放されるようになり、日本で投資機会が生まれているという共通認識が広がってきている」
これに加え、日本の不動産市場は収益性不動産において世界で3番目に大きく流動性が高いこと、そして法制度などが整っており、透明性がアジアで最も高いことも、海外から投資資金を引き寄せる大きな魅力となっています。
ポイント2:日本の狙い目はオフィスビルではない? 「ホテル・賃貸住宅」が有望な理由
不動産投資と聞くと、多くの人が都心のきらびやかなオフィスビルを想像するかもしれません。しかし専門家は、2026年以降の日本市場で特に有望なアセットとして**「ホテル」と「賃貸住宅」**を挙げています。
その最大の理由は、この2つのアセットが**「短い期間で賃料を改定できる」**点にあります。物価が上昇していくインフレ環境下では、賃料を柔軟に見直せる物件の方が収益を上げやすいため、投資妙味があるのです。特にホテルは、インバウンド(訪日外国人)需要の増加という強力な追い風も吹いています。
一方で、これまで王道とされてきた「オフィス」については、注意が必要だと指摘されています。需要自体は旺盛ですが、賃料を上げられる物件とそうでない物件の二極化が始まっています。また、オフィスは設備の管理・運営にかかる費用が大きく、立地や建物のグレードによっては利益を出すのが難しくなっているのが実情です。
「都心のオフィスビルなら安泰」という単純な考え方では通用しなくなってきているのかもしれません。
ポイント3:海外の意外な投資先 ― 米国の「ただの更地」と欧州の「アウトレット」
視点を海外に移すと、さらに意外な投資機会が見えてきます。
まず米国で注目されているのが**「IOS(インダストリアル・アウトドア・ストレージ)」**です。これは、コンテナの積み替えや電気自動車(EV)の充電ステーションなどに使われる、建物がほとんどない産業用の物流拠点、つまり「広い更地」のことです。
なぜこれが「狙い目」なのでしょうか。その理由は、土地オーナーの心理にあります。
「土地オーナーはせっかく何かを建てるのであれば、象徴的な建物を建てて雇用などを生み出したいと考えるため、IOSの供給は少なく狙い目だ」
つまり、誰もが積極的にやりたがらないからこそ供給が限られ、希少価値が生まれているのです。
一方、欧州では**「アウトレット」**が有望視されています。インフレによって家計が圧迫される中で、割引価格で買い物ができるアウトレットの需要が高まっているのが背景です。スーパーなどと比べて初期の投資負担を抑えやすく、高い利回りが期待できる点も魅力とされています。
5. 結論:常識を疑う視点が、次のチャンスを生む
この記事で紹介した3つのポイントを振り返ってみましょう。
- 日本の本当の魅力は、インフレ期待だけでなく「企業統治改革」にある。
- 国内の狙い目はオフィスビル一辺倒ではなく、「ホテル・賃貸住宅」にシフトしている。
- 海外では、米国の「更地」や欧州の「アウトレット」といったニッチ市場にチャンスがある。
これらはすべて、一般的なイメージとは少し異なる「専門家の視点」です。多くの人が見ている方向とは違う場所に、次の大きなチャンスは眠っているのかもしれません。
私たちの身の回りにも、常識というフィルターを外して見つめ直せば、まだ見ぬ投資のチャンスが眠っているのではないでしょうか?

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なぜ!?東京の家賃が過去最高!19ヶ月連続更新の「意外な理由」とは?

こんにちは!相続専門の文鳥、ぶん吉です(ちゅいヨ!)。
最近、東京周辺の家賃がどんどん高くなっていると感じませんか?実はそれ、気のせいではありません。最新のデータによると、家賃は驚くべき記録を更新し続けているんです。今回は、その記録的な家賃高騰の裏にある、意外な理由を分かりやすく解説していきます。

衝撃の事実①:東京23区の家賃は「19ヶ月連続」で過去最高を更新中
まず、最も衝撃的なデータからお伝えします。2023年12月、首都圏における単身者向けマンション(専有面積30㎡以下)の平均家賃が、調査開始の2015年以来、過去最高を記録しました。
特に家賃水準が最も高い東京23区では、以下のようになっています。
- 平均家賃:10万6854円
- 過去最高値の更新は、これで19ヶ月連続
- 前年の同じ月と比べた上昇率は**11.1%**で、これも過去最高
ちなみに、この家賃には管理費や共益費も含まれています。それにしても、すさまじい上昇トレンドですね。これには、ぶん吉もびっくりです(ちゅん!)!
衝撃の事実②:都心だけじゃない!家賃高騰は「郊外」にも波及している
「都心の家賃が高いなら、郊外に住めばいい」と考えるのは自然なことです。しかし、その動きが新たな現象を生んでいます。
東京23区の家賃があまりにも高いため、多くの人が郊外に目を向け、その結果、郊外エリアの家賃も過去最高値を更新しているのです。
- 東京都(23区以外): 6万3994円
- 神奈川県: 7万6049円
- 埼玉県: 6万7901円
- 千葉県: 7万2006円
都心から郊外へと、家賃高騰の波が「しみ出している」状況がはっきりと見えます。
専門家が分析する「意外な理由」:春の引っ越し需要の”前倒し”
では、なぜ12月という時期に、ここまで家賃が跳ね上がったのでしょうか?専門家はその理由を「春の引っ越し需要の前倒し」だと分析しています。
これは、本来であれば1月以降に本格化する春の引っ越しシーズンを避けたいと考える人たちが、早めに動き出している現象です。1月からの繁忙期は、引っ越し費用が高騰したり、希望の物件が押さえにくくなったりするためです。
特にこの動きを牽引しているのが、推薦入試などで早くに進路が決まった学生たち。彼らが12月の時点で活発に部屋探しを始めたことが、家賃相場を押し上げる大きな要因となったのです。
アットホームラボの磐前淳子氏は、この状況を次のように指摘しています。
春の引っ越し需要の前倒しが起きている
まとめ
今回のポイントをまとめると、東京23区の単身者向け家賃は19ヶ月連続で過去最高を更新しています。その背景には、繁忙期を避けるための「春の引っ越し需要の前倒し」があり、この強い需要が都心だけでなく郊外の家賃まで押し上げる結果となっていました。
この家賃高騰のトレンドは、今後私たちの住まい選びにどのような影響を与えていくのでしょうか?

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遺言書が動画になる?知らないと損する、相続の未来を変える3つの大変革

はじめに
「遺言」と聞くと、多くの人が厳かな書斎で筆をとり、署名の下に朱肉の印鑑を捺す、そんな伝統的な光景を思い浮かべるかもしれません。しかし、私たちの生活がスマートフォンやビデオ通話、電子署名で成り立っている現代において、その古風なイメージは本当にふさわしいのでしょうか?
実は今、日本の法制度の舞台裏で、この「遺言」のあり方を根本から覆すかもしれない、大きな議論が交わされています。この記事では、法制審議会で検討されている、私たちの相続の未来に直結する、特に驚くべき3つの変革案を分かりやすく解説します。

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1. 「遺言動画」が法的に認められる時代へ
現在検討されている最も革命的な変更案が、「録音・録画」による遺言の作成を認めるというものです。これは単一のアイデアではなく、遺言者の選択肢を広げるため、主に二つの方式が提案されており、パブリック・コメントでも多くの支持を集めました。
一つは、**証人の立ち会いのもとで privately に記録する方式(甲案)**です。遺言者が一人以上の証人の前で遺言の全文を口述し、その様子を映像や音声で記録するもので、より手軽で柔軟な利用が想定されます。
もう一つは、**法務局などの公的機関で記録・保管する方式(丙案)**です。遺言者が公証役場のような公的機関に出向き、職員の前で遺言を口述、その記録を公式に保管してもらうもので、 notarized will のように高い安全性と信頼性が担保されます。
この変革が目指すのは、アクセシビリティの向上という政策目標です。病気や身体的な理由で自筆が困難な人でも、自分の言葉で直接、遺志を遺せるようになります。ただし、「本当に本人の意思なのか」「映像が偽造されるリスクはないのか」といった記録の真正性をどう担保するかが、この制度が実現するための重要な鍵となります。
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2. 遺言書の「脱ハンコ」は是か非か?ゆれる伝統と合理性
もう一つの大きな論点が、自筆証書遺言における「押印」義務の廃止です。行政手続きなどで進む「脱ハンコ」の流れを、遺言の世界にも適用しようという提案が、デジタル化と効率性を求める声に応える形で出ています。
しかし、この提案には法曹界から根強い慎重論も出ています。特に、遺言という行為の特殊性を重く見る意見が際立っています。
遺言のように、本人の死後にその真意を確認することができない一方的な意思表示についてまで押印を不要とすることは、安易な時流に乗っただけで合理性を欠くものではないか。
この反対意見の根底には、ハンコは単なる伝統ではないという考えがあります。押印という物理的な行為は、遺言者の「軽率な判断」を防ぎ、これが「最終的かつ熟慮された意思」であることを確認させるための、一種の「冷却期間」として機能してきたというのです。本人が亡くなった後ではもう誰もその真意を問うことができない、この一方的な法律行為において、手続き上のセキュリティをどこまで重視するか。この議論は、現代社会が求めるデジタル効率性と、伝統的な手続きが持つ重みとの間で、日本社会が直面する大きな緊張関係を象徴しています。
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3. 「うっかりミス」が命取りにならない?より柔軟になる証人ルール
これまでの法律では、遺言を作成する際の証人ルールは非常に厳格でした。例えば、遺産を受け取る予定の「受遺者、その配偶者、及び直系血族」といった利害関係者がうっかり証人になってしまうと、そのたった一つのミスで遺言書全体が無効になるという、極めて厳しい規定がありました。
この問題に対し、より柔軟で現実的な解決策が提案されています。新しい案では、もし利害関係者が証人になったとしても、遺言全体が無効になるわけではありません。無効になるのは、その証人が利益を受ける部分のみに限定され、遺言の他の部分は有効なまま残る、というものです。
この変更は、単なる手続きの緩和ではありません。法律の哲学が、「形式的な過ちを罰する」ことから、「遺言者の最終的な意思をできる限り尊重する」ことへとシフトしていることの明確な表れです。より現実的で、人々の想いに寄り添う法制度への転換点と言えるでしょう。
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おわりに
人生の終焉という最も重要な瞬間のための文書である遺言書。そのあり方が、新しいテクノロジーや社会の変化に合わせて、今まさに大きく変わろうとしています。
あなたの最後の想いを、最もあなたらしく伝える方法は、紙とペンでしょうか?それとも、未来のテクノロジーでしょうか?この法改正の議論は、私たち一人ひとりにその問いを投げかけています。

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